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竹下復興大臣記者会見録[平成27年1月27日]

竹下復興大臣記者会見録(平成27年1月27日(火)11:01~11:04 於) 復興庁)

1.発言要旨
本日、私から報告することは特にございません。
2.質疑応答
(問)先日、政府がまとめた「ロボット新戦略」において、福島の浜通りをロボットの実証フィールドにするという方針が盛り込まれましたけれども、それについて、大臣として福島の復興に期待することを、何かお聞かせください。
(答)ご存じのとおり、「イノベーション・コースト構想」におきまして、ロボット、特に第一義的には、廃炉を推進するために、高性能のロボットを開発をしようと、そして、その技術を廃炉だけではなくて、様々な分野に活用できるようにしていこうという構想がある、ということは承知をいたしております。
ただ、具体的に、いつどこに、どういう形でそういう施設を造るとか、造らないとかという話になりますと、まだ、残念ながらそこまで煮詰まっていないというのが、私の基本的な認識でございます。
(問)昨日、通常国会が召集されて、審議が始まるわけですけれども。当面は、本年の補正予算の議論になると思うんですけども、復興庁としては、福島再生特措法の改正案を今国会に提出するという行程ですけども、日程というか、今後、どのような手続きを経て提出になるのか、その見通しをお聞かせください。
(答)まだ、いつ提出するということを、決めておるわけではございませんが、国会の流れを見ていかないといけないという部分もありますので、いつごろになりますか……。そうですね、1つは、僕の頭の中では、3月11日というものを挟んで、前にするか後ろにするか、という部分はあるんですが。
これは私の一存で決められることではなくて、国会の転がり方、運営の仕方によって変わってきますので、今、一概に「こうこう、こういう方向です」ということが言える状況ではありません。
もう1つは、「震災の日」というのを、3月11日に位置付けたらどうだ、という議員立法が出てきそうな状況にあります。これはこれで、またきちっと受け止めていかなければならない課題だと、こう思っております。
(問)大臣、先週の閣僚会見の発言にございましたが、錦織選手がベスト8までに入りましたが、それについて、期待も含めて一言だけ。
(答)すごい期待しています。松江の出身でありますし、彼が「ノドグロを食べたい」と言った、あの一言で、島根県中のいいノドグロが、みんななくなってしまって、東京や大阪へ流れていくという現象が起きております。それだけ、発信力の非常に強い男で、これは、島根県だけではなくて、世界に対する発信力を持った選手だと、こう思っておりますので、もっともっと活躍してもらいたいと、こう思っております。

(以    上)

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