復興庁復興庁
  • 文字サイズ
メニュー
閉じる

竹下復興大臣の会見[平成26年10月10日]

竹下復興大臣記者会見録(平成26年10月10日(金)10:16~10:19 於) 復興庁)

1.発言要旨 
  まず私からご報告をさせていただきますのは、明後日12日、安倍総理が宮城県を訪問される際、私も同行させていただきます。その翌日、13日に私は、宮城県気仙沼市、南三陸町、東松島市を訪問いたします。具体的には気仙沼市において、鹿折中学校仮設団地で住民の方々との意見交換会を行います。南三陸町においては、志津川地区のまちづくりの状況を視察させていただく予定でございます。その後、東松島市で野蒜北部丘陵地区のまちづくりの状況を視察する予定でございます。
  私からは以上でございます。

2.質疑応答
(問)東北電力が再生可能エネルギーの固定価格買取を制限すると発表しておりまして、被災地では、再生可能エネルギーの導入が重要なポイントだと思うんですけれども、大臣はどのようにお考えでしょうか。
(答)一昨日、福島県の佐藤知事がお見えになりまして、その件に対して善処するようにという要望が、私にもございました。被災地での再生可能エネルギーというのは、非常に復興の重要な土台でありますので、この問題は非常に大きな問題であると認識をしておりますし、接続の送電線の問題というのが、非常に大きな問題だというふうに伺っておりますので、これは解決していかなければならない課題であると考えております。その上で、経産省の方で、できれば今年いっぱい、本当にどういう状況であるのかという、専門家による調査をした上で結論を出す、というふうに伺っておりますので、それも見ながら、乗り越えていかなければならない大きな課題だと認識をいたしております。

(以    上)

ページの先頭へ