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竹下復興大臣の会見[平成26年9月19日]

竹下復興大臣記者会見録(平成26年9月19日(金)10:40~11:47 於)復興庁)

1.発言要旨
  それでは、まず私の方から。昨日、一昨日と被災地を視察してまいりました。まだまだ復興が進んでいない原子力発電所の事故のその周辺市町を周ってまいりました。ただ、田村市の古道小学校というところを訪問させていただきまして、子供達が元気に学んでいる姿、そしてそれを地域の皆さん方が、しっかりお支えいただいておる姿を拝見させていただきまして、復興に向けて、たくさん元気をもらって、「よし、やるぞ」という思いを強めて、帰ってきたところでございます。まだまだやらなければならないことは、たくさんございますが、皆さん方のお力添えも得て、これから懸命にやり抜いていこうと、改めて決意をいたしたような次第でございます。
  私から、今日は閣議、特に発言もいたしませんでした。
以上でございます。

2.質疑応答
(問)一昨日、福島県の佐藤知事が、県議会で、来年度、平成27年度までの集中復興期間が終わった後、福島県では28年度から10年ほどの試算で、復興のために少なくとも3兆9000億円が必要という見通しを示して、国に対して財源の確保を強く求めるという考えを示したんですが、復興庁として、これに対してどのように対処していくお考えでしょうか。
(答)一番の大前提は、集中復興期間の5年が終わったら復興が終わる、ということでは全くありません。復興は、復興が終わるまで続くということでありますので、復興庁といたしましては、まずは今、25兆円の資金を用意して私たちが行っております集中復興期間、これを加速させていくこと。さらに、今、27年度予算の概算要求をいたしております。この要求をしっかりと確保して、27年度も加速化していくということに、今、全力を挙げておるところでございます。その後のことにつきましては、まだ明確に「こういう財源があります」ということが言える状況ではございませんが、しかし復興を止めるわけにはいきませんので、必ずしっかりと復興をやり遂げる、そのための予算は体を張って確保していくという決意でございます。
  そしてもう一つは、レビューといいますか、今まで何ができて何ができていないか、あるいは、いろいろやってきた中で、新たな需要も発生いたしておりますので、例えば中間貯蔵施設、あるいはそれに関連する仕事等々について、新たな事業も含めて、しっかりと見直して、復興に向かっていくということでございます。どこかの時点で、1回やっぱり立ち止まって、走り続けるだけではなくて、1回立ち止まって、見直すという作業もどうしても必要だと。その上で、予算の確保を全力を挙げていく、ということでございます。
(問)田村の小学校など福島県に行かれて、特に現場を実際にご覧になって、特にこういう支援が必要だな、なんていうようにお感じになったようなことというのは、どんなことだったでしょうか。
(答)一つは、富岡町の駅の周辺を見せていただきました。視察をいたしました。何も手が付いていない地域がまだあるということを、改めて私自身に突き付けられたような思いで帰ってまいりまして、何ができるか、早くそこに手を付けるにはどうすればいいか、事務当局にも、至急、早急に考えるように、ということを指示いたしたような次第でございます。

(以    上)

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