1.発言要旨
皆さん、明けましておめでとうございます。
私からの発表はございません。
2.質疑応答
(問)年頭に当たってということで、先ほど訓示も述べられていましたけれども、まず復興大臣、今年の3月で3年目を迎えるわけですけれども、これについてどのように考えていらっしゃいますか。
(答)復興加速は、安倍内閣の日本経済再生、国の危機管理と並んで最重点課題であります。とにかく被災地の皆さまが1日でも早く普通の生活に戻れるように、しっかり復興加速を進めていきたいと思います。
特に、今年は、津波被災地では復興の加速を実感できる年、そして福島においては昨年の年末に福島の再生・復興加速のための道具立てが調いましたので、この具体的な施策を動かして、福島の再生・復興が大きく動く年にしたいと思います。被災地の復興なくして日本の再生なし。政府一丸となって取り組んでいきたいと思います。
(問)年末、安倍総理が靖国神社に参拝したことで、アメリカ国務省が「失望」という言葉を使いました。大臣も折に触れて靖国神社を参拝されているわけですけれども、このアメリカ側の反応についてどういうふうにとらえていらっしゃいますでしょうか。
(答)靖国神社の参拝は、総理の御判断、思いで参拝された。しかも「不戦の誓い」を申し上げながら、ということですから、総理もおっしゃっておられますが、きちんとアメリカ側にも説明して、理解してもらうということだと思います。
(以 上)
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