復興庁 logo復興庁
  • 検索
  • 文字サイズ
メニュー
閉じる

平野復興大臣の会見[平成24年7月10日]

平野復興大臣記者会見録(平成24年7月10日(火)8:35~8:38 於:参議院議員食堂)

1.発言要旨 

 明後日、12日(木)に「震災関連死に関する検討会」の第2回目の会合を開催する予定で、震災関連死として把握しています1,632人のうち、その数が多い市町村と原発事故により避難指示が出された市町村の1,263人を対象に、原因の調査に取り組んでいます。本当は、これを先月いっぱいでやる予定だったのですが、手作業でやっていて、一人一人の精査をするのに時間が掛かっています。今までで、だいたい500人の調査を終えているということであり、中間報告みたいな形で言いますけれど、500人分の分析結果を報告すると、そしてそこから導き出された課題等について議論する予定です。併せて、地方公共団体、岩手県と福島県南相馬市から話を聴く予定です。それから、当然のことながら残りの人の調査についてもやります。ただ、少し時間が掛かるかと思います。
 それから2点目、「経済同友会 夏季セミナー」への出席です。12日(木)、国会のお許しが得られればということですが、何もなければ盛岡で開催される、経済同友会夏季セミナーに出席、そこでスピーチを行う予定です。
 以上です。


2.質疑応答

(問)震災関連死の会議ですけれども、やはり南相馬市のポイントは震災関連死が多かったという理解でよろしいでしょうか。
(答)はい、特に多かったというよりも、まず南相馬市の方では、そこに病院とかですね、様々な施設が多かったということもありますから、そういった観点で南相馬市を事務局の方で選んだのではないかと思います。

(問)大臣すみません。岩手県の達増知事が、昨日、民主党を離党するという考えを表明されましたけれども、受け止めはありますでしょうか。
(答)これはコメントする話ではない。

(問)これまでにも、ずっと一緒に復興に取り組んできたわけですけれどもそうでしょうか。
(答)それも含めて。

(問)含めて。
(答)しませんというよりしたくないです。

(以上)

ページの先頭へ