髙木復興大臣の宮城県訪問について【平成28年4月16日】
心の復興事業「いしのまキッチン」料理教室視察(於:石巻市) | ||||
「石巻魚市場」視察(於:石巻市) | ||||
イチゴ栽培農業施設「サンエイト」視察(於:東松島市) | ||||
2020東京オリンピック・パラリンピックサッカー会場予定施設「宮城スタジアム」視察(於:利府町) | ||||
G7財務相・中央銀行総裁会議会場「ホテル佐勘」視察及び意見交換(於:仙台市) |
平成28年4月16日(土)、髙木復興大臣は石巻市、東松島市、利府町、仙台市を訪問しました。
石巻市「いしのま☆キッチン」では、「心の復興事業」の一環で料理大会や料理教室を通じて、住民が自らの手で自慢できるローカルコンテンツを作り出すことにより、新たな災害公営住宅での生きがいの創出やコミュニティ形成を目指す取組みを行うNPO法人ぐるぐる応援団の「TOHOKU おらほナビ」の取組みを視察しました。
石巻魚市場は、震災で全壊後、平成27年に新たな魚市場の全面運用が開始され、荷揚げ場全長は世界一の規模を誇るもので、放射性物質の有無を連続で検査できる装置などもあり、それらを視察しました。
東松島市では、全農地が浸水被害を受けた後、農地引き受けなどにより耕作を続けてきた「㈱サンエイト」で、防災集団移転跡地におけるイチゴハウス栽培の様子を視察しました。 利府町では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会でサッカー会場に決まっている「宮城スタジアム」を視察しました。
仙台市では、5月20、21日に開かれる財務大臣・中央銀行総裁会議の主会場となる秋保温泉「ホテル佐勘」で、奥山・仙台市長、ホテル佐勘・佐藤社長、県・市幹部らと意見交換を行いました。
(以上)