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「イスラエル独立74周年&日本-イスラエル国交 70 周年記念式典 in WATARI」が開催されました[令和4年9月20日(亘理町)]

 令和4年9月20日(火)宮城県亘理町で「イスラエル独立 74 周年&日本-イスラエル国交 70 周年記念式典 in WATARI」が開催され、秋葉大臣からのメッセージを小島副大臣が読 み上げました。
   亘理町とイスラエルとは、東日本大震災直後に、イスラエルから亘理町に対して、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を専門とするイスラエル人小児科医を派遣して、心に傷を負ってしまった子どもたちへの医療的ケアに関する保育士へのセミナーが行われたことなどをきっかけに、現在に至るまで交流を続けています。  
 2018 年には、東日本大震災からの度重なる復興支援を受けた感謝を伝えるとともに、交流事業を引き続き実施していくため、イスラエルと亘理町の間で、復興『ありがとう』ホストタウン協定が締結され、今後も各種交流を深めていくことを確認しました。
 イスラエルでは、我が国による科学的な根拠に基づく説明により、昨年1月に、食品の輸入規制を解除しており、秋葉大臣からのメッセージでは、規制解除への改めての謝意も表明されました。
 式典では、山田亘理町長やギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使をはじめ多くの関係者が集まる中、子どもたちが両国国歌を斉唱するなど、賑やかで温かい雰囲気のもと、亘理町とイスラエルの、そして日本とイスラエルとの交流がますます盛んになることを祈りまし た。  


※本掲載に当たっては、画像を提供いただくなど亘理町役場の皆様に御協力いただきました。ありがとうございました。

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秋葉大臣からのメッセージを代読する小島副大臣
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子どもたちによる両国国歌斉唱
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2018 年2月10日イスラエル外務省にて
東京五輪「復興『ありがとう』ホストタウン」の 協定書にサインするイスラエル文化・スポーツ省 国際スポーツ協力調査員ガジ氏と齋藤町長
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2011 年イスラエル人の医師が、東日本大震災で心に傷を負った子どもたちへの接し方につ いて、町職員(保育士)へセミナーを開催した時の様子

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