東日本大震災・原子力災害による甚大な被害に見舞われた広野町において、昭和15年の町制施行から80周年を迎え、4月24日(土)に広野町町制施行80周年記念式典が開催されました。
式典には、主催者である広野町の遠藤町長をはじめ、福島県、市町村関係者ほか、来賓として復興大臣(代理 福島復興局次長)、経済産業副大臣、福島県知事、県議会議員ほか関係者が多数出席し、式辞、表彰、来賓祝辞などが行われ、町制施行80周年を祝いました。
未曽有の東日本大震災から10年が経過し、商業施設や医療・福祉施設の開業、生活に欠かせないインフラ施設整備が図られるとともに、ふたば未来学園中学校の開校、Jヴィレッジ駅の開業、広野駅周辺の開発など復興が進展しており、これまでの復興・再生に尽力された方々への表彰が行われました。
広野町は、この4月に第2期復興・創生期間の10年へと向かう節目を迎え、絆を更に深めて広域的な連携により、未来を担う若い世代の活躍や魅力的なまちづくりなど一層の復興・再生に向けて躍進することが期待されます。
平沢復興大臣祝辞(福島復興局重村次長代読)
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