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復興支援道路の「相馬福島道路」 全線開通! (福島県伊達市)【令和3年4月24日】

4月24日(土)、復興支援道路として国土交通省が整備を進めてきた東北中央自動車道「相馬福島道路(全長約45km)」のうち、残る霊山IC~伊達桑折ICまでの10.2kmが開通しました。今回の開通により、既に開通している相馬IC~霊山IC間(33.5km)及び伊達桑折IC~桑折JCT間(2.0km)と合わせ、全線通行が可能となりました。

開通式には、主催者の赤羽国土交通大臣、内堀福島県知事、須田伊達市長ほか、来賓として平沢復興大臣、亀岡復興副大臣をはじめとする関係者が出席し、主催者挨拶、来賓祝辞、御礼の言葉、テープカット・くす玉開披などが行われました。その後、式典会場の伊達桑折ICから伊達中央ICまで通り初めが行われました。


相馬福島道路の全線開通により、東北自動車道と常磐自動車道がつながることとなり、相馬地方と内陸部へのアクセスの強化に伴う、物流の効率化による企業活動の活性化や地域産業の支援、広域観光の面からの相馬地方を訪れる観光客数の増加などの交流人口の拡大が期待されています。

この相馬福島道路は、今後の福島への帰還・移住を促進する大きな力となるとともに、被災地の復興・創生を力強く牽引する道路となることが期待されます。

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「テープカット及びくす玉開披」の様子

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祝辞を述べる平沢復興大臣

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「通り初め」の様子

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相馬福島道路全線開通後の様子

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相馬福島道路の概要図

 


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