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「令和2年度『新しい東北』交流会を開催しました」【令和3年2月22日(宮城県仙台市)】

 

 震災復興をきっかけに、多様な主体が、互いの強みや経験を活かして、地域の改題解決を目指す取組が生まれています。復興庁では、このような取組が持続的で広がりのあるものとして根付き、魅力的で、にぎわいのある地域となること(『新しい東北』)を目指し、様々な取組・支援等を実施しています。

その取組の一環として、2月22日、「広げよう、東北の力」をテーマに、「『新しい東北』交流会」が開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、仙台会場、東京会場およびオンライン参加者をZOOM でつなぎ、ライブ配信する方法での開催となりました。参加者はオンライン視聴に限り、当日は各プログラム延べ300人以上の申し込みがありました。

 

 最初に顕彰式・表彰式が開催され、冒頭平沢復興大臣より、「本交流会が、復興から創生に向けた連携や取組が生まれる場となり、広がっていくことを祈念」する旨の挨拶が配信されました。続けて、「新しい東北復興・創生顕彰」11団体、企業による「産業復興事例顕彰」6事業者、「復興ビジネス・コンテスト2020」の受賞者18団体の顕彰・表彰式が行われ、平沢復興大臣代理として英宮城復興局長から顕彰状等を贈呈しました(ビジネスコンテストの一部は協賛企業から贈呈)。引き続き、受賞者がそれぞれの活動内容を発表し、最後に英局長から「皆様の活動は東北だけでなく、少子高齢化が進む全国各地においても参考になることを改めて実感し、復興庁としても情報発信に努めていきたい」旨の講評が行われました。

 

 その後、宮城会場では「東北から始まる新しい未来」をテーマとしたパネルディスカッションや、「復興ビジネスコンテスト2020」の受賞団体と協賛企業による交流会等が実施されました。同ビジネスコンテスト交流会では、受賞者のミニブース展示や協賛企業のパネル展示等も行われ、参加者は互いの取り組みを熱心に見入っていました。

 

 当日は新型コロナウイルス感染対策を講じながら慎重に運営されるとともに、これからの復興に活かせるノウハウ等も共有され、大変有意義なイベントとなりました。


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【大臣挨拶】

 
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【顕彰式、表彰式の様子】
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【受賞者の活動発表】
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