2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催まで1年となった24日、福島市内において「東京2020オリンピック・パラリンピック復興ふくしま推進会議&ふくしま大交流ミーティング」が開催されました。
内堀雅雄福島県知事の開会挨拶に続きあいさつに立った来賓の室伏広司東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会スポーツディレクターが「復興五輪・パラリンピックの原点を改めて感じる」と力強くコメントされました。
「復興ふくしま推進会議」では、東京2020大会に向けた準備状況や取組が紹介されるとともに、県のオリンピック・パラリンピックの教育推進校に選ばれている、あさか開成高等学校の生徒が英語、中国語、韓国語も交えながら様々な文化や価値観を理解する活動の事例を発表しました。
引き続き行われた「福島大交流ミーティング」では、王貞治氏(世界少年野球推進財団理事長)、ソフトボール女子日本代表チームの宇津木麗華監督と代表選手の皆さんによるパネル討論が繰り広げられ、会場に詰め掛けた多くの県民も熱心に耳を傾けていました。
閉会後には、東京2020のラッピングバスも披露されました。
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