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光る汗と輝く夢!健康づくりの拠点施設が完成-「夢アリーナたかた」開館-(岩手県陸前高田市)〔平成30年4月10日〕

東日本大震災から7年が経ち、全壊した市民体育館とB&G海洋センター(プール)が多彩な機能を備えた、陸前高田市総合交流センター「夢アリーナたかた」として、開館を迎えました。

震災以降、屋内スポーツ活動は、市内の学校の体育館や公民館などを利用しており、大きく広く使える施設のオープンは多くの市民が待ち望んでいました。平成28年4月に安全祈願祭を終えてから約2年、約800の観客席を備えた多目的ホールやバレーボールやバスケットボールができるアリーナ、屋内温水プール、柔剣道場、トレーニングルームなどが整備された同施設は、地域のスポーツ大会から文化的イベント、個人利用と様々な活動に使用することができます。また、ユニバーサルデザインを随所に取り入れ、子供から高齢の方、障害の有無に関わらず、誰にとっても使いやすいように造られています。

今後、屋内温水プールは5月中の利用開始を目指し、8月にはオープン記念事業として大相撲の夏巡業、秋には恒例の全国太鼓フェスティバルの開催が予定されており、生涯を通じたスポーツ振興や市民の健康増進と地域活力の復興のための拠点となることでしょう。

たくさんの方が訪れ交流し、心と体の健康づくりに役立てられるような場所になることを期待しています。

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(以上)


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