全国から集まったランナー約1400人が“復興のゴール”に向け、新緑の石巻を走る「第3回いしのまき復興マラソン」が6月18日開催され、全18種目の優勝者20人に石巻市産“北限のオリーブ”で作った特製冠が贈呈されました。
この企画は、石巻市を日本のオリーブの北限産地にするために産学官民が連携して発足させた「石巻市北限のオリーブ研究会」が、石巻市と市体育協会の協力により実現したもの。
表彰式では亀山石巻市長や阪井研究会会長等が優勝者の頭にオリーブ冠を載せると、笑いと拍手が起き、会場内が和みました。
また、会場内のブースでは、“北限のオリーブ”をPRするパネル展示のほか、香川県から取り寄せた最高級品質のエキストラバージンオリーブオイルの試飲会が行われました。
今回のPR活動の成功により、オリーブの栽培規模の拡大や特産品の開発、そして東京五輪でメダリストに北限のオリーブ冠を贈るという夢の実現に向けた取組に一層拍車がかかります。
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