10月23日、つばめの杜地区と新坂本駅周辺地区を会場に、まちびらきが盛大に開催され、約5000人の来場者で賑わいました。
つばめの杜地区の式典では、来賓に橘慶一郎復興副大臣、山田義輝宮城県副知事、西村明宏衆議院議員、本町へ職員を派遣いただいている自治体の首長、町関係者など、約200人を迎え、山下中学校吹奏楽部による演奏で幕を開けました。
齋藤町長は、「全国からの支援のおかげで、新市街地の誕生という、大きな節目を迎えることができました。後世に誇れる町を一丸となってつくってまいります」と話しました。山下中3年の阿部綺星(山下区)と山二小6年の佐藤瑠菜さん(つばめの杜東地区)は「震災のことを後世に語り継ぎたいです」と誓いの言葉を述べました。
その後、関係者一同によるテープカットやくす玉割りが行われ、復興の節目を祝いました。
また、両会場では特産のホッキ貝を使った新名物のふるまいなど、さまざまな出店ブースが設けられたほか、フラダンスやオカリナコンサートなどのステージイベントも行われ、来場者を楽しませていました。
そのほか、両会場周辺で「JR山下駅構内見学」やフレスコキクチ山下駅前店で「壁画除幕式」が行われ、まちびらきを盛り上げました。
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