10月11日(火)、第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」の閉会式が行われ、11日間の本大会競技が閉幕しました。
東日本大震災復興の架け橋の冠称を掲げた本大会は、津波で大きな被害を受けた沿岸地域を含めた県内24市町村で競技が行われ、全国の約2万2,900人の選手団が参加しました。
閉会式では全国からの参加に感謝を込めて岩手県選手団のお出迎えによる選手団入場の後、成績発表、表彰式が行われ、岩手県は男女総合・女子総合とも2位となり女子総合は過去最高の成績となりました。
その後、22日から開催される第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」の選手に炬火であるいわて希望の火が託された後、国体旗が次回開催地の愛媛県へ引き継がれ、被災地に勇気と感動をもたらしたいわて国体は閉幕しました。
いわて国体に続き全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」は22日から3日間、県内各地で開催されます。
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