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いわき市初の津波避難路完成(福島県いわき市)[平成27年6月4日]

 

 6月4日(木)、いわき市南部の錦町において、いわき市初となる避難路(関田江栗線)の完成式が行われ、併せて交通安全祈願祭も行われました。
 関田江栗線(延長約690メートル)は、いわき市の「津波避難における防災・減災施設整備計画」において避難路として位置づけられ、津波等の災害時の通行を円滑にするため、幅員を約2メートルから10メートルに拡幅し歩道も設けられました。事業費は約4億2千万円で、復興交付金を活用しています。関田江栗線の整備により、通常時においては車両通行の利便性と児童の通学など歩行者の安全性も向上しました。
  当日はいわき市長をはじめ、関係機関、工事関係者、地元小学校児童代表者など多数が参加して完成を祝いました。
  関田江栗線の完成は、津波被害を受けた沿岸部だけでなく、錦地区全体の復興加速化につながることが期待されています。


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