地域からの復興情報
陸前高田市の子どもたちが復興現場の「今」を写真に残す(岩手県陸前高田市)[平成27年1月31日]
震災から4年を迎えるにあたり、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが支援する「陸前高田市子どもまちづくりクラブ」の子どもたちが「陸前高田市の今」を残そうと、UR都市機構の案内により復興事業現場の見学と写真撮影を行いました。
普段は立ち入り禁止となっている約11メートルかさ上げされた造成地に上ったり、土砂を運搬するベルトコンベアや重機を間近で見学し、その大きさに驚きながらフレームに収めていきました。
“今”を捉えた写真は、UR都市機構が2月下旬から行う展示会で展示され、現場で復興作業にあたる人や整備が進むまちの様子が、子どもたちの思いと共に発信されます。


