地域からの復興情報

　　11月23日に須賀川市市民スポーツ広場特設会場にて「第3回ふくしまフェスティバルin
須賀川」が「県民の心の復興、活気と活力にあふれ、未来に希望を持てる福島の創造」をテーマに開催されました。
　この催しは、東日本大震災からの復興を願い競演するもので、福島商工会議所と社団法人　人材交流推進機構が企画して平成24年に会津若松市、25年に郡山市、今年は須賀川市での　3回目の開催となります。
　オープニングイベントでは、須賀川市の松明太鼓小若組の和太鼓演奏、郡山の阿波踊りが　
披露され、実行委員長の佐藤須賀川青年会議所理事長の挨拶と橋本市長の「市制60周年の　節目で新たな時代の幕開けに開催され心強い。須賀川市のイメージアップ戦略でウルトラマンを活用したまちづくりに取り組んでおり、全国に情報発信をしてゆく」との祝辞がありました。
　会場では、山形県の「花笠踊り」や沖縄県の「沖縄エイサー」など県外11団体と、会津　若松市の「下郷町のよさこい」など県内6団体を含む17団体が参加し、福岡県の「大牟田　大蛇山」、青森県の「弘前ねぷた」など大型の出し物が披露されると、会場からは歓声と拍手があがり、大蛇山の花火とねぷたの灯が須賀川の空を明るく照らしました。
　また、会場近くに設けられた飲食ブースでは、市内の人気飲食店の料理が提供されました。