記者会見等

牧野復興大臣記者会見録[令和8年7月17日]

令和8年7月17日(金)9:11~9:18 於)衆議院本会議場中庭側廊下

1. 発言要旨

 今日は冒頭発言で、防災庁設置準備の関係で1点報告というか広報してくれというお願いですけれども。防災庁につきましては、関連法案が成立して設置に向けた準備を本格的に進めているところでございます。防災庁におきましては、平時及び災害発生時におきまして世の中に求められている情報を的確なタイミングで、かつ分かりやすく発信していくことが重要だと考えております。こうした機能を強化し、確実に果たしていくために、専門的な知見と経験を持った民間人材の積極的な登用が必要であると考えております。
 そのため、昨日からでありますけれども、広報担当の参事官をはじめ3つの管理職ポスト、その3つは広報担当参事官、そして国際担当参事官付企画官、そしてボランティア連携担当参事官付企画官、以上の3名を公募いたします。昨日から公募を開始しまして、採用は11月になりますけれども、いろんなところでこの公募について掲載をして優秀な方たちに来ていただきたいと思っております。
 詳しいことは事務方にお尋ねをしていただきたいと思います。
 私からは以上でございます。
 

2. 質疑応答

(問)今、冒頭発言の関連なんですけれども、防災庁で独自の言わばプロパー職員の方を採用する。今回の方は民間のということですけれども、また職員の採用によって災害の専門人材というところの確保、養成だとかというところを目指していると思うんですけれども、初年度の段階のプロパー職員の方の採用の規模感ですとか、それからこれは大臣のお考えをお聞きしたいんですけれども、プロパー採用の意義の部分を改めてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
(答)これまで、内閣府の防災担当におきましても、防災庁設置を念頭に置いて、ふるさと防災職員を採用しています。また、関係府省庁、自治体、民間企業から幅広い人材を派遣していただいております。これに加えて、先ほど申し上げたように、それぞれの管理職の公募を行うほか、既に社会人経験を有する中途採用の職員を13名採用しております。今後も追加の採用を予定しております。プロパーということでは、そういう人たちもプロパーになりますし、防災庁も今年の秋に発足しますので、来年度は来年度で国家公務員採用試験の合格者の中から15名程度を新規採用したいと考えております。
(問)プロパー職員の採用の意義についてはいかがでしょうか。
(答)さきほど申し上げたように、各省庁だったり、自治体だったり、民間企業から出向していただいていますので、それで言うなら今までは、そういう方たちで内閣防災の定員を確保してきましたけれども、プロパーは防災庁の採用になりますので、そういう方たちが長く勤めていただくことによって、それぞれの分野の経験を積んでエキスパートになっていっていただくというのは非常に重要なことだし、必要なことだと思っています。
 ですので、毎年採用していくことによって、全体の組織の中のプロパーの職員の比率は毎年毎年増えていくことになるのではないかと思っております。
(問)分かりました。ありがとうございます。
(問)冒頭の発言の関係で3つの職種、特に広報担当のプロパーについてお伺いしたいんですけれども、大規模災害時等はパニックの抑制、混乱の抑制とか、あるいはリスクマネジメントとか、広報が非常に重要になってくると思うんですけれども、民間から登用する狙いというのを改めて伺いたいのと、採用した方にどういう仕事を期待したいかというところを伺います。
(答)広報担当の参事官ですので課長級になると思いますけれども、今まで広報の経験がある方に来ていただくことによって、役所ではなかなか広報の仕方が十分ではなかった部分もあるのかもしれませんので、そういったものをカバーしていただくというのと、また広報担当の参事官というのは、実際にこちらの防災庁の本庁のほうで広報の責任者をやっていただくことになるんでしょうけれども、単に国内向けだけじゃなくて、国際協力だったり、海外に向けての広報もあるでしょうし、またいろんな意味で防災の重要性と防災庁の役割、そういったものをとにかく幅広く内外に発信していただくために活躍していただきたいと思っています。
 

(以 上)