記者会見等
牧野復興大臣記者会見録[令和8年6月19日]
令和8年6月19日(金)9:08~9:13 於)復興庁記者会見室
1. 発言要旨
2. 質疑応答
先週、自民党が高市総理に提出した第15次提言でも、第3期復興・創生期間の中で営農再開を進める必要性を訴えているほか、特に特定帰還居住区域については、住民の意向を丁寧に反映して、実情に応じて区域に含め運用することや、高齢化で耕作ができない場合に営農法人の耕作を可能とすることなどを求めています。大臣として改めて営農再開に向けて今後どのように検討、実行していくのか、お考えをお聞かせください。
(答)私も総理と一緒に提言は受け取りましたので、読ませていただきました。
特定帰還居住区域の営農再開につきましては、そういった高齢化によって御自身で営農ができないという、そういう方に農業法人等に営農、耕作をしてもらうという検討はもともと復興庁のほうで関係省庁と連携をしながら、農水省ですが、地元の自治体とも協議を今しているところで調整を進めているところです。
ほかの提言も幾つかございましたけれども、いずれにしても柔軟に対応するために今後検討をしていくことが多いと思います。いずれにしても、特定帰還居住区域の帰還を御希望されている皆さん、今現在900世帯ですけれども、なるべく早く帰ってこられるように今年度はそれを最優先に進めようということでやらせていただいております。
(問)第15次提言の関連なんですが、F-REIに関して提言の内容で絞り込みが必要だということで、宇宙や廃炉などの過酷環境でも活躍できるロボットと放射線フロンティア医療・研究に重点的に取り組むべきだという提言が自民党の加速化本部からありました。現状、農林水産業など5分野でいつもF-REIで提示していますが、どのように整理していくか、この提言をもし反映するとしたらどのように反映していくかなど、お考えをお聞かせください。
(答)今は、F-REIは創造的復興の中核拠点を目指していて、施設はまだ完成をしておりませんので、各研究機関だったり、大学だったり、そういうところで分散して研究をしていただいておりますけれども、5つというのは、当初から創造的復興の中心を担うものだということで5つのテーマを決めたんですが、その提言の中にある過酷環境で活躍できるロボットというのと放射性フロンティア医療・研究、要するに原発事故の復興から派生した研究テーマですので、そういうことを考えた上で加速化本部のほうからも御提言があったと思いますけれども、こうしたことは我々もそういう、あそこ、浜通りというか福島県が原発の被災地域ですので、そういう中で廃炉を今進めていますので、そういう中で特別な重点的に取り組むテーマになり得るとは思っております。
ただ、もともとの5つの研究分野も当然のことながら続けていきますけれども、御提言のあった2分野については、しっかり更に重点的に取り組んでいきたいと考えているところです。
(以 上)
