記者会見等
牧野復興大臣記者会見録[令和8年5月19日]
令和8年5月19日(火)9:07~9:15 於)復興庁記者会見室
1. 発言要旨
2. 質疑応答
(答)福島国際研究教育機構、いわゆるF-REIにおいて、若手研究者の海外の研究機関への派遣が検討されているというのは承知しておりますが、派遣する研究者、また派遣先については、現在調整中というふうに承知しております。
今後、そうした若手研究者の海外派遣が行われることになるかとは思いますが、将来的には、F-REIの研究だったり福島の復興に役立っていただけるものというふうに期待をしております。
(問)防災庁設置法案についてお伺いします。
今日の午後の衆議院本会議で可決される見通しですが、衆議院通過の受け止めと、あと、参議院での審議の臨み方についてお聞かせください。
(答)これまで衆議院のほうで審議をしていただきまして、防災庁の設置法案並びに関係法案が、先週の木曜日の特別委員会で可決をされました。今日、本会議で採決の予定と伺っております。
私ももちろん本会議に出ますけれども、これまで順調に審議が進められてきて、いろんな角度から、質問を各委員の方からいただきまして、その質疑の中で、私自身もなるほどなという御提案が幾つもあったというふうに受け止めております。
今日可決していただくならば、これで参議院のほうに送付されますので、順調にいけば今週中に何とか本会議で、今日送られてきて、その後で日程は決まっていくと思います。参議院のほうは定例日というか、普通、特別委員会だと水、金でやりますけれども、水曜日が、憲法審査会が大体毎週入っているみたいですので、そこら辺は、与野党間で日程を決めていただけると思いますけれども、衆議院と同じように、まずは本会議で、その後、委員会でもいろんな角度から御提言をいただいたり、いろんなことで気づかせていただけることがあれば、それを参考にして法案成立後の防災庁の設置のための設計に生かしていきたいなと思っております。
(問)今の関連で、大臣が衆議院の委員会の議論の中で、防災庁設置について面白い論点だなとか、これは重要なポイントだなというふうに思った論点というのは、どういうところがあったのでしょうか。
(答)論点というか、結局、いろんな方がおっしゃっている中で多く出たのが、要は、地方の県庁だったり、また、市町村の事前防災を強くしていかなきゃいけないということ。我々もそれはそう思っているんですが、細かいところまで全て、今の想定している人数だったり予算だったりということまで考えると、なかなか一遍に、設置されて、すぐさまそこまでの充実した体制が取れるかなというのは、やっぱり感じたところであります。順々にというか、今まで内閣府の防災の人数も、私が承知していたのは一昨年まで100人で、それから倍の200人になって、今年の設置のときの定員が352ですから増えてきました。ふるさと防災職員をもちろん今増やしていて、47都道府県はそろいましたけれども、それだけじゃなくて1,700の自治体がありますので、そういう各自治体といろんな協議をしていって、チェックをしながら協力して体制を強化していくというのは、すぐできるわけではないなというふうに改めて思った次第です。とにかく大きな災害が起きないのが一番ですけれども、起きたときにも素早く対応できるような、そういう体制をやっぱり順々に、前へ前へ進みながら充実させていくことが大事だなというふうに感じているところでございます。
(以 上)
