記者会見等

牧野復興大臣記者会見録[令和8年1月20日]

令和8年1月20日(火)11:09~11:20  於)復興庁記者会見室

1. 発言要旨

 私からは、2点御報告いたします。
 まず1点目でございますけれども、先週の16日の金曜日に都内で、福島県から避難されている避難者の方5名とお会いしまして、いろんなお話を伺いました。
 参加された避難者の皆様からは、発災直後の避難所での生活から避難先で生活が落ち着くまでに様々な御苦労をされたこと、また、震災経験の伝承、経験を今後の防災活動に生かしてほしいという御意見もありました。また、避難生活の長期化によって、医療、また交通費等の不安が増していること、更には、そうした避難者同士が交流できる会を非常に楽しみにしていらっしゃるし、これからもそういう交流の会ができるように支援をしていただきたいというようなお話を頂きました。
避難されている皆様それぞれの御苦労があって、なかなかふるさとに帰りたくても帰れないという、そういう実情だったり、いろんな思いを直接伺うことができて有意義な機会となりました。
 今、復興庁で各省庁と協力してやっている復興支援の中で、それぞれの御自宅を公費で解体された方もいらっしゃるし、まだの方もいらっしゃいますが、そうしたものに対して将来的な不安もお持ちですので、今後、具体的にじゃあ何ができるのか、どういうことが可能なのかということをとにかく考えていかなければいけないという思いを強くいたしたところでございます。
 2点目でございますが、明後日22日、岩手県大槌町、釜石市、大船渡市、そして陸前高田市を訪問させていただきます。大槌町では、鮭の養殖を行っている弓ヶ浜水産株式会社の事業所を訪問します。また、釜石市では、岩手復興局の職員へ訓示を行った後に、ホタテの加工、販売をしている有限会社ヤマキイチ商店の事業所を訪問します。さらには、大船渡市では渕上市長や社会福祉協議会を訪問し、いろんなお話を伺いたいと思っています。最後に、陸前高田市では高田松原津波復興祈念公園を訪れまして、東日本大震災の犠牲になられた方々へ献花と黙とうを捧げるほか、東日本大震災津波伝承館を視察する予定です。
 中には、私は7年前、国交省の副大臣兼復興庁の副大臣をしておりましたので伺った所もありますが、再度、もう一度、その後どういうふうに復興が進んだか見てきたいと思っております。
 詳細については事務方へお尋ねをしていただきたいと思います。

2. 質疑応答

(問)岩手視察について伺います。今回の視察先には漁業関連ですとか、あとは心のケア関連の視察先が含まれています。その2つについては、意義ですとか今後の復興施策の進め方について御見解をよろしくお願いいたします。
(答)岩手は、やはり水産業が大きな産業と思っていますが、なかなか現在、不漁問題がありまして、非常にお困りというか御苦労されているということですので、そういう実情を見た上で、我々として水産庁と協力して何ができるかというようなことを考えていく意味でも、お話を伺って参考にしたいと思っています。また、社会福祉協議会に伺うのも、心のケアの問題について現場でどういう御苦労があるのか、そしてまた、4月から復興局が本庁に移りますので、そうした中で、もちろん復興庁としては今までどおり、今までと変わらず御支援をしていくつもりでおりますけれども、そうした中で不安を抱えていらっしゃるかと思いますので、声を聞いた上で、復興局から本庁のほうに来て、我々が更に何をしていかなければいけないかというようなことを聞き取ってきたいと思っております。

(復興関連事項を掲載)

(以 上)