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西銘大臣記者会見録[令和4年3月1日]

令和4年3月1日(火)9:54~9:59 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

  冒頭発言なし

 

2.質疑応答

(問)先般、官房長官からも話がありましたが、3月11日の対応についてお伺いいたします。

 総理は3月11日に福島県が主催する追悼式に参加され、翌日は岩手、宮城に訪問をするというご予定ですが、大臣も同様に総理に同行する予定でしょうか。先般の記者会見で、福島県と岩手県のほうから出席の案内も来ているということでしたけれども、調整状況はいかがでしょうか。

(答)私自身の日程はまだ定まっておりません。国会の状況がどうなるのか、もう少し時間がかかる見込みです。

(問)昨日、大臣は経団連の十倉会長とお会いになられまして、被災地に対する継続的な支援について意見交換されました。ぶら下がりでもおっしゃっておりましたが、福島に対する視察や社員旅行などの協力を改めて呼び掛けましたが、今回、なかなかコロナ禍で交流人口が減っている中で、経団連に対して期待することや、今後ほかの経済団体との連携の在り方について、お考えをお聞かせください。

(答)経団連からは、復興庁に人材派遣等もしていただきましたし、また社員食堂での農水産物の利用等々、まずは感謝すべきところへの感謝の気持ちを表明しまして、引き続き復興についてのご支援をよろしくお願いしますということをお伝えしました。これからの意向ではありますが、経団連以外の、例えば商工会議所であるとか、あるいは経済同友会であるとか、その辺のところも、今の時点で確定した日程はありませんけれども、できれば経団連と同じような形で訪問して話し合い、意見交換の場を持てたらいいなとは思っております。

(問)沖縄県の復帰50年の式典に関してなんですけれども、岸田総理は東京と沖縄の2会場で開催した上で、沖縄の会場のほうに出席する方向で、今、調整されていると報道されておりますけれども、改めて現在の検討状況などを教えてください。

(答)ご指摘の報道は承知をしております。沖縄の復帰50周年を記念する式典につきましては、去る2月の16日に、沖縄県の副知事や各種団体から政府に対して、1つ、式典を政府と沖縄県の共催で開催すること、2つ、式典を沖縄県と東京との2会場で実施すること等の要請が行われております。この要請を踏まえて、政府として、今、検討しているところであります。式典の詳細につきましては、引き続き各方面のご意見を伺いながら、検討を今進めているところであります。

 以上です。


(以  上)

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