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全国の学生が「つながり」、復興の先に「つながる」

全国の学生が「つながり」、復興の先に「つながる」

―平成28年度学生ボランティア促進キャンペーンイベント
「今だからできること~復興の先を見据えて~」開催模様―

 6月12日(日)に東京で開催された「東北復興月間 交流ミーティングin東京~『新しい東北』を創る人々~『若者DAY』」の企画として開催した本ワークショップ。今回は全国の13大学が集まり、「復興の先とはなにか、自分たちが今だからできることは何か」を考えました。また、ワークショップの前には、参加団体交流会として、各大学の取組の紹介等を実施し、それぞれの取組について学びました。この交流会とワークショップを通じ、被災地内外の地域を超えた「つながり」が生まれ、復興の先を見据えた取組へと「つながり」ました。今後、より広域なつながりの下で、東北支援の輪が広がっていくものと期待されます。

<参加団体交流会の流れ>

 最初に、参加者同士で自己紹介ができる「うまいものあつめ」という アイスブレイキングを行いました。その後、参加団体交流会に参加した 団体同士で、それぞれのボランティア活動の取組の説明を行いました。   20160612_ph1.jpg
アイスブレイキングの様子

<座談会>
 座談会は、12大学が、6団体ずつ前半、後半に分かれて、説明者以外は他の大学の説明を聞く形式で実施しました。各参加団体は、それぞれのボランティア活動の取組について、資料等を使用しながら、学生自身の言葉で、どのような想いで活動しているのか、実際に被災地でボランティアをしてどんなことを感じたのかなどを説明しました。

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座談会の様子

<ワークショップの流れ>
 参加した大学生35名が6グループに分かれ、「復興の先にあるもの」とは何かを考えた上で、今後どのような支援や取組が必要になるのか意見交換を行いました。最後に、意見交換を踏まえて、各大学でどのようなことに今後取り組んでいくのかを考え、参加者全員に対してその内容を決意表明として発表しました。

<グループワーク>
 グループワークでは、岩手・宮城・福島それぞれの地域で活動している学生が、それぞれの立場から、復興の先にあるものは何かについて、意見交換を行いました。途中、グループのメンバーを交換し、前のグループでの意見も踏まえながら再度意見交換することで、これまでなかった気づきを得ることができたり、自分が活動している地域以外の実態を知ることができたりと、今後の活動へつながる学びを得ていました。

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グループワークの様子

<決意表明:自分たちができること>
 グループワークでの意見交換を通して得た新たな情報や気づきをもとに、各大学で「自分たちができること」とは何かを考え、発表してもらいました。参加大学には被災地外で活動している学生もいた中、情報発信や他大学との連携など、直接被災地にいなければできないことだけではなく、それぞれの場所から何ができるかしっかり考えた決意を、参加者全員の場で発表しました。

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決意表明の様子   各大学の決意表明

<おわりに>
 今回の交流会・ワークショップは、初めて一部の地域の学生ではなく、全国の学生を対象に実施し、これまでの「つながり」を一歩進め、学生が主体となって連携することで、より実効性の高い復興支援につながることを期待し、開催しました。
 参加した学生からは、「これまで同じ県で活動している団体ですらつながりがなかったので、この機会につながりができてよかった」「今後、他の大学とも連携して活動を行っていきたい」など、次につながる意見が多く聞かれました。
 また、今回の参加団体には、決意表明で発表した「自分たちができること」の実施結果について、平成28年度の3月末までに報告してもらうことを予定しており、今後も引き続き学生ボランティアの活動の促進に努めてまいります。
 なお、復興庁ボランティア・公益的民間連携班では、このようなイベントに参加していただいた学生ボランティア団体に対し、復興庁の情報などをメールにてご連絡しております。参加団体以外の皆様におかれましても、情報提供を希望する団体がございましたら、i.volunteer@cas.go.jpまでその旨ご連絡ください。

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