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土屋復興大臣記者会見録[令和6年4月9日]

令和6年4月9日(火)09:10~09:13 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 1点目。昨日、双葉町を訪問し、東日本大震災・原子力災害伝承館を視察しました。館内を視察するとともに語り部の方の体験談を伺い、甚大な複合災害の記録と教訓を将来へ引き継ぎ、広く国民に共有していくことの重要性を改めて認識しました。

 その際、福島滞在中であったマッケイ駐日カナダ大使とも御一緒し、福島の復興の現状について意見交換を行いました。海外における福島の復興の現状についての理解が深まることを期待いたします。

 引き続き現場主義を徹底して、一日も早い被災地の復興・再生に向けて全力で取り組んでまいります。

 2点目。本日、石川県の馳知事が来訪され、令和6年能登半島地震からの復興に向けた取組について意見交換を行います。

 来訪時刻などは、既に貼り出してお知らせしてあるとおりでございます。

 あと、先ほどのマッケイ駐日カナダ大使と昼食をとりながらお話をした中で、マッケイ大使は初めて福島を訪れたということで、今回、映像を御覧になって大変心を痛めておられました。そのときにマッケイ大使が「我々は日本のALPS処理水の放出に対しては全面的に支持する」ということを私におっしゃった次第でございます。

 以上でございます。

 

2.質疑応答

(問)今日、この後、馳知事が来訪されるということだったのですが、大臣としては、どういうテーマで馳知事と意見交換ができればと考えていますでしょうか。

(答)能登半島地震からの復旧・復興の一助となるような東日本大震災の教訓、知見の提供ができればということで、それをお伝えしたいと思っております。

 どうもありがとうございました。

(以  上)

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