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土屋復興大臣記者会見録[令和6年3月26日]

令和6年3月26日(火)09:05~09:07 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 冒頭発言なし

 

2.質疑応答

(問)F-REIの設立から間もなく1年を迎えることとなりますけれども、設立1年に対する評価と、それから来年度以降の期待ですとか、あと進め方をどのように考えていらっしゃるかをお聞かせいただければと思います。

(答)F-REIは昨年4月、施設も研究者もそろっていない中で正にゼロからスタートを切ったところでございます。

 この1年で、F-REIの中核となる研究開発については5分野27のテーマにおいて、国内の優れた大学、研究機関等と56事業の委託研究を進めようとしているほか、F-REIの直営の研究ユニットのための研究者等の公募等も進められているところでございます。

 また、浜通り地域等の15市町村全てで、地域のニーズやシーズを把握するための市町村座談会を開催したほか、福島県内の大学、高校等での16回のトップセミナーの実施、F-REIの司令塔機能を果たすための新産業創出等研究開発協議会の開催、それから、連携協力に関する9件の基本合意の締結などの取組も進められてきたところでございます。

 このように、この1年間、山崎理事長のリーダーシップのもと、F-REIは着実にその歩みを進めてきたものと評価しており、関係者の皆様の御努力に敬意を表したいと思っております。

 いよいよ2年目を迎えるF-REIでは、こうした取組を更に進め、創造的復興の中核拠点に向けた歩みを確かなものにしていただきたいと考えており、復興庁としても、今年1月に策定した施設基本計画に基づく施設整備を進めながら、関係府省と連携してしっかりとF-REIを支えてまいりたいと思っております。

(以  上)

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