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土屋復興大臣記者会見録[令和6年3月4日]

令和6年3月4日(月)12:27~12:32 於)衆議院議員会館 第一議員会館食堂地下1階 特別会議室

1.発言要旨

 今回のイベントは、衆議院議員会館事務局に開催していただいたもので、復興庁は開催に協力しているところでございます。関係者の皆様の御協力に感謝しております。

 先ほど、福島県の担当者から特産品について説明を受けるとともに、私は特別メニューの岩手県はらこ飯ざるそばセットをおいしく頂きました。被災地の復興を支援する上では被災地産品の消費を促進することが重要と考えており、海外市場も含め、より多くの方々に向けた被災地産品の魅力発信を、あらゆる機会を捉えて行っているところでございます。

 このような中、今回のイベントは全国の衆議院議員の先生方や会館を訪れた方に魅力を知っていただく良い機会となるものと思います。是非お楽しみの上、回りの方々や関係者の皆様に被災地産品の魅力をお伝えください。

 私自身いろんなイベントに参加させていただいて本当に感じるのは、被災地の皆様がすごい御努力をして、新しい商品を開発しているということに大変驚きを感じております。お互い競争になっているのかなと思いますが、それがよい形で現れているのではないかと思いますし、これからもイベントはいろいろな所にお願いしながら、しっかりと継続していくことこそが、被災地の皆様の力になるかなと思っていますので、これからも頑張っていきたいと思います。

 

2.質疑応答

(問)先ほど、特別メニューということで、岩手のはらこ飯とそばのセットということでしたけれども、お味について何か御感想があれば。

(答)大変おいしく頂きました。ただ、鮭が今なかなか遡上してこないということを、大変心配しながら食べておりましたけれども、その点においては、これから遡上してくる鮭を増やすことの研究をしなければいけないし、また内陸においては、鮭の新しい試みとして、内陸で鮭を育てることをしていかなければならないかなと考えながら食べておりました。

(問)先ほどは議員の先生方も通して、又、関係者の皆さんを通して呼びかけていきたいということでしたけれども、改めてですが、被災地産品の魅力と、今はいろんな方々が努力されて正に商品はいろんなものが開発されているということですが、そういった努力とか魅力をどのように伝えていきたいか。

(答)私自身もそうですが、新しい商品は、なかなか買おうかなという気になりにくいものでないですか。ですから、その点を上手に、いかに宣伝するかということが、これからの課題であろうと思います、今回のアオサも、いろんな形で商品化しており、それを私も買ってみて、なんとおいしいものなんだと。アオサといえば乾燥したものをみそ汁に入れるとか、炊き込み御飯に入れるとか、そんな感じで今まで考えていたものですが、和食・洋食・中華、何にでも合うとか、そういうところの広報を、もう少し3県とも研究していくことが、大事なのかなと思います。

 買いに行けば、その商品を販売している方たちが、これはこのように活用してもいいですよ、おいしいですといいますが、それ以上の何か広報をしていくことが、大変プラスアルファになるんじゃないかと感じております。

(以  上)

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