復興庁復興庁
  • 文字サイズ
メニュー
閉じる

土屋復興大臣記者会見録[令和6年2月16日]

令和6年2月16日(金)09:17~09:21 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 1点目、明後日2月18日、福島県の土湯温泉の「YUMORI ONSEN HOSTEL」において、本年度復興庁情報発信事業「福島を味わう 食文化の結びPROJECT in 福島」のオリジナル懐石の発表会を開催します。

 「福島を味わう 食文化の結びPROJECT in 福島」とは、福島県の魅力ある食材の付加価値を高めるメニューを開発、美食文化を発信することを通して、福島県内の農水産物の復興を促進することを目的とした復興庁の情報発信事業です。

 日曜に開催するイベントは、同事業のメインイベントにあたり、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録に尽力された特定非営利法人「日本料理アカデミー」所属の著名料理人らが、福島県内で活躍する料理人や生産者の皆さまと交流を行い開発した、福島県産食材を活用したオリジナル懐石料理の発表会で、報道陣に公開予定です。

 私も本イベントに参加し、福島県食材の魅力を発信して参ります。また坂本農水大臣、齋藤経産大臣にも参加いただく予定です。

 そのほか、イベントの詳細については、事務方にお尋ねください。

 

 2点目、福島の美食文化を発信する会の後、福島市において「第28回原子力災害からの福島復興再生協議会」に出席いたします。

 本協議会は福島特措法に基づき、国と地元の関係者が、福島の復興・再生に向けた今後の対応について意見交換することを目的として開催する法定協議会です。私が議長を務めており、協議会においては、国から福島の復興・再生に向けた最近の取組状況を報告するとともに、内堀知事を始めとする関係行政機関や関係団体の皆様と、今後の福島復興に向けた意見交換を行う予定です。

 

 3点目、富岡町から申請がありました特定帰還居住区域復興再生計画について、本日、認定いたしました。

 今後、認定した計画に基づき、関係省庁と連携しながら、除染をはじめとする避難指示解除に向けた取組をしっかりと進めてまいります。詳細は、事務方にお尋ねください。  

 

2.質疑応答

 なし

(以  上)

ページの先頭へ