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土屋復興大臣記者会見録[令和6年2月13日]

令和6年2月13日(火)09:15~09:18 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 本日、13日から15日まで参議院議員会館において、被災地産品の消費を促進し、復興を支援するためのイベントが開催されます。

 本イベントは、参議院議員会館事務局が開催するもので、復興庁は開催に協力しております。食堂において、被災3県の食材を使用したメニューが提供されるほか、特産品の販売などが行われます。また、併せて、風評払拭に向けて、原子力災害からの復興に関する動画、パネルの展示等を行っております。

 本日正午過ぎ、平木副大臣とともに視察する予定でございます。

 

2.質疑応答

(問)復興庁の設置12年についてお伺いいたします。2月10日で復興庁の発足から12年を迎えましたが、復興庁が今後、果たすべき役割ですとか課題について、どう認識されているか御見解をお願いいたします。

(答)私が就任して5か月になろうとしておりますが、その間に感じたことの中で、やはり3県それぞれに、今後の復興に向けて違う課題が出てきているのかなと思っております。

 ハード面はおおむね完了したという状況だと思いますが、個々の地域において、それぞれの市・町において復興の速度に大分差が出てきているところもあるので、そういうところを精査して、更に復興していくために何が必要かというのを見極める時期にきたのかなというのが私の感想でございます。

 それから、福島に関しては、やはり原発の処理の問題がこれから何十年も続きますので、そういう意味では、様々な影響が関わってくるので、丁寧に、復興に向けて各市・町と話をしながら応援していく必要があるかなと思っているところでございます。

(以  上)

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