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渡辺復興大臣記者会見録[令和5年4月4日]

令和5年4月4日(火)9:29~9:32 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 冒頭発言なし

 

2.質疑応答

(問)新年度ということで、今年春から夏に予定されている、東京電力福島第一原発からの処理水の海洋放出について伺います。現状で、福島県内でも、国内外でも、十分にという点では理解がまだ進んでいるとは言えない状況なのかなというふうに思うんですけれども、政府は、理解なしにはいかなる処理もしないというようなお約束をされておりますけれども、大臣自身、現時点で放出に足る、それぐらいの理解が今、十分になっていると思うか、現状の認識についてお願いします。

(答)ALPS処理水の海洋放出に対してでありますけれども、私は、そもそも基本方針というもの、そして本年1月に改定された行動計画に基づいて、科学的根拠に基づいた情報発信等の、風評対策にしっかり取り組んでいかなければならない、そのように思っております。

 こういった前提におきますと、現在の状況の中で、どの程度の理解が得られたかということでありますけれども、これからまだまだ理解を深めていくための努力は、私は必要だというふうに思っております。私自身も、関係団体のほうに直接お会いし、理解を深めてまいりたいというふうに思っております。

(問)今、関係団体と直接にというふうなお話がありましたけれども、更に理解を深めるために、具体的にもっとどうしたらいいのかというのを改めてお願いします。

(答)まず、理解を深めるためには関係団体に直接お会いする。まだお会いしておりません。したがって、私はお会いするということが必要であるというふうに思っております。

 その際に、実際のデータについても、しっかりとお話をさせていただき、また、風評が生じるようであれば、それに対してしっかりと国は対応していくんだ、こういった状況もお話をしていきたいというふうに思っております。

(以  上)

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