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渡辺復興大臣記者会見録[平成31年03月22日]

渡辺復興大臣閣議後記者会見録(平成31年3月22日(金)9:23~9:30 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 私の方から本日は3件お話をさせていただきたいと存じます。
 まず第1点目、明日23日土曜日、岩手県の釜石市を訪問し、三陸鉄道リアス線開通記念列車出発式に出席する予定です。
 2点目、3月24日に宮城県石巻市で行われる「ありがとう聖火台~感謝の集い~」に出席いたします。
 この集いは、震災復興を発信するシンボルとして、石巻市が日本スポーツ振興センターより借り受けていた旧国立競技場の聖火台が、本年3月末に貸与期限を迎えることから、返還セレモニーを同市が主催して実施するものです。
 3点目、来週の月曜日、3月25日に第7回「産業復興の推進に関するタスクフォース」を開催いたします。
 このタスクフォースは私が座長を務めており、各府省庁と連携して被災地の産業復興を推進するため、「平成31年度産業復興施策の重点」を取りまとめる予定であります。
 来年度も、今月閣議決定した「復興の基本方針」を踏まえつつ、地方創生における取組ともよく連携しながら、政府一丸となって被災地の産業・生業の再生に全力で取り組んでまいります。

2.質疑応答
(問)一番最初のリアス線の出発式の関連で伺いたいんですが、被災8年がたって、沿岸全線開通ということで、改めまして、このリアス線が開通することの被災地にとっての意義とですね、赤字等の予想もされていて、当然、なかなか厳しい現状があると思うんですが、そこについての今後の考え方について、お願いします。
(答)リアス線は大変すばらしい、風光明媚(ふうこうめいび)なところを通過するわけでありますので、全線開通するということは、いろんな意味でプラスになるというふうに思っております。通常の、通勤や通学列車という役目もあると同時に、やはり観光地を訪れる観光客を呼び込むための大きな材料になる可能性があります。
 こういった可能性を秘めた三陸鉄道でありますので、経営形態、経営の中でどういう状況になるかというのは、今の段階では予測はつかないというふうに思っております。是非ともプラスで、できればなというふうに思っております。
 是非ともこの三陸鉄道、多くの国民の皆様方や海外に発信してまいりたいというふうに思っております。それによって、岩手県のすばらしさが理解できるんではないかな、そういうふうに思っています。
(問)先日、福島県の大熊町で、来月、4月14日に役場の開庁式を行うということで発表がありました。
 東京電力福島第一原発事故の立地自治体としては初めて避難指示の解除の見通しがこれで立ったわけですけれども、これについての大臣の受け止めと、今後、復興庁として支援の仕方、どのようにお考えか教えてください。
(答)大熊町には、大変御苦労をかけたというふうに思っております。
 東京電力福島第一原発によって、全町避難が行われてきたわけでありますけれども、ようやく、9年目になりまして、復興再生拠点という形で一つの、帰れる環境づくりができるエリアが決まるということで、そして、その中で中心的な役割を担うのがやはり庁舎だというふうに思います。
 この庁舎ができるということは、住民にとっても大いなる励みになるし、そしてまた帰ってこようという人の意識もそこにつながっていくんではないかな、そのように思っておりますので、私としてはようやくそれができるな、そんな感じでございます。
(問)聖火リレーのトーチが先日発表になりまして、被災地の仮設住宅で使ったアルミの再利用ですとか、最大限被災地にとっての配慮がなされているんですけれども、デザイン等含め、大臣の所感をお聞かせいただきたいんですが。
(答)まず、デザイン、最高ですね。やはり日本というならば桜です。桜のデザインがなされたということで、全体のデザインもすばらしいデザインだというふうに感じております。
 その中で、これは被災地のリサイクルしたものがアルミの部分として使われている、これもですね、一つ世界に発信できる大きな要素ではないかなというふうに思います。
 ものを大事にしていきましょう、これからリサイクルの社会をつくっていきましょうという一つのメッセージになるかな、そのように思っております。日本のすばらしい桜、それは世界の平和を求めている姿です。そして、アルミの再生はリサイクル社会を目指していく一つのアプローチの仕方だというような感じでですね、私は感じておりますので、大変いいことだなというふうに思います。

(以    上)

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