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吉野復興大臣記者会見録[平成30年1月9日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成30年1月9日(火)10:35~10:44 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 おはようございます。今日の報告は1件です。
 明後日、11日ですけど、宮城県の南三陸町を訪問します。町が震災後に取り組んでいる森林資源やバイオガス等を生かした「循環型のまちづくり」についてお話を伺い、関係施設等を視察してまいります。
 今日は以上です。
2.質疑応答
(問)今の南三陸町の訪問は11日という月命日に合わせてというイメージ、それともたまたま11日になったということですか。
(答)たまたまですけど、月命日の日でございますので、そこも踏まえながら視察をしてまいりたいと思います。福島県では、毎月、月命日の日に行方不明者の捜索をしておりますので、宮城県も多分同じだと思います。そこも踏まえて行ってまいります。
(問)視察に関係してくるところですけれども、今年の訓示でも現場主義を徹底という言葉がありました。2018年の被災地視察で特に重点的に回りたい場所や分野があれば教えてください。
(答)特にという点はございません。ハード面、ソフト面、現場をきちっと見ることがやっぱり大事でございますので、時間の許す限り、現場を見て課題を見つけ、その課題の解決に頑張っていきたい、このように考えています。
(問)今年の年明け、NHKの「日曜討論」という番組に安倍首相が出られていまして、そこで東日本大震災の復興・復旧の状況ですとか原発の再稼働についてもお話をされていました。それで、東日本大震災については切れ目のない被災者支援が必要だと。心身のケアだとか住まいをしっかり確保していくと。同時になりわいも大事ですから、仕事の確保も大事であるということをおっしゃっておられます。住まいのこともおっしゃっているわけです。それと原発事故の再稼働についても、やっぱり多くの方がやはり皆さんが福島の原発事故があったので不安を抱えていると思うのですが、再稼働も進めていきたいというようなことをおっしゃっていましたが、これを額面どおり受け取ると、既に福島原発事故でまだ避難している方が6万人以上まだいらっしゃると思うし、避難区域解除しても実際に戻る方が非常に少ないわけで、それに対するやはり住まいの確保とか、そういうのが必要だと思うんですが、実際は家賃を上げたりとかいろいろ厳しい状況があるわけですが、今の状況を見ていて、安倍首相の言葉をどのように受け止めていらっしゃるか、避難の問題はいろいろ申入れもあると思うのですが、どのようにお考えでしょうか。
(答)総理のテレビは私、見ていなかったものですから、詳細なコメントは控えたいと思いますけど、総理は時間が許す限り、被災地をめぐっております。そういう意味で、現場主義を貫いているこの姿勢は、私も復興大臣として、あれだけ忙しい総理でございますので、その中で時間を見つけてきちんと現場を歩いているあの姿に感銘を受けているところです。被災者支援の充実等々は私の大臣に就任してからの一番の課題という形で総理も認識しておられるということで理解をしているところです。
(問)実際そうやって避難者が困っている状況であるにもかかわらず、やはり戻れない方が非常に多いわけですし、特に住まいの問題です。住まいから復興が始まると思うので、避難されている方の住まいの対策は今後、ますます格差が広がっていくと思うんですけれども、どのように対応していくおつもりでしょうか。
(答)住まいの確保についても、仮設住宅の供与は昨年の3月で終了したわけですけど、それに代わるものとして福島県の家賃補助制度、また住まいをなかなか見つけることができない方々に対しての支援の制度、全国に26か所のよろず相談所がございますので、こういうところを通じてきちんとしているという認識をしております。
(問)そのこと、26か所の状況というのはちゃんと確認されているんでしょうか。それで実際に避難されている方の生活状況についてはどこまで把握されているんでしょうか。丸投げじゃないですか。そこを聞きたいんです。
(答)私もいろんな現場を歩いておりますので、県外に避難をされている方々の意見も聞きますし、また、県外で避難をされている方々への支援をしている方々の意見も聞いております。そこからどういう支援ができるかという課題を見つけております。そういう意味で、30年度の予算の中に支援者の支援という項目を入れさせていただきました。これは県外で支援をしている方々の意見を踏まえた中で、新しい支援策をつくったところでございます。
(問)先程、月命日のお話が出ましたのでちょっと質問したいと思いますが、あと2回、3回ほど月命日になると3月11日で政府主催の式典がまたあると思います。その際に、去年のことだと思いますが、安倍首相の言われる挨拶の式辞の中で、原発事故という言葉がなかったんじゃないかということが問題になったことがあったわけです。今年はどうなるかというのは首相が決めることかもしれませんけれども、被災地の出身である復興大臣がいる中で、原発事故が入るのか入らないのかというのは実は関心事でありまして、大臣はこの件に関してどのようにお考えでしょうか。
(答)ありがとうございます。きちんと官邸の方に申し伝えさせていただきたいと思います。

(以    上)

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