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吉野復興大臣記者会見録[平成29年6月2日]

吉野復興大臣閣議後会見録(平成29年6月2日(金)8:45~8:51 於)官邸エントランス)

1.発言要旨
 おはようございます。私の方からは、福島復興再生総局幹部会合を3日、明日ですけど、福島市において開催をいたします。
 同会合においては、現地3事務所それぞれの取組状況を聞き、意見交換を行う予定でございます。
 2点目は、第12回福島12市町村の将来像に関する有識者検討会を、3日に福島市において開催をいたします。
 同検討会においては、福島12市町村将来像実現ロードマップ2020改訂版について報告をするとともに、今後の取組の重点テーマ六つについて説明をし、これらを踏まえて意見交換をしていただくこととしております。本検討会の詳細については、この会見終了後に事務方がブリーフィングを行う予定でございます。
 3点目、4日日曜日ですけど、青森県の八戸市、岩手県久慈市、野田村、洋野町を訪問する予定でございます。
 今回の視察では、八戸市の津波避難施設、野田村の防災拠点施設、洋野町の養殖施設を訪問するほか、一部、三陸鉄道に乗車をいたします。続きの防災力向上や産業、生業の再生、観光振興についてお話を伺う予定としております。
 4点目、本日のお昼に新宿で開催されます、よしもと福島シュフラン2017の認定式に出席をしてまいります。
 これは福島県産品の販路拡大の取組であり、認定式は吉本興業株式会社の主催、福島県と復興庁の共催によるものでございます。
 先日もお伝えしましたが、6月3日に東京都庁都民ホールにおいて、被災3県の任期付職員の採用に関する被災3県合同での説明会が開かれます。この合同説明会を契機に、被災地の復興に向けて、多くの方に関心を持っていただくとともに、実際の応募・採用につながることを期待をしております。会の詳細については、事務方にお問い合わせください。
 以上です。
2.質疑応答
(問)福島の会議なんですが、大臣としてはどういった内容に期待されますでしょうか。
(答)まず、復興局、環境省の再生事務所、そして、現地の現地対策本部、それぞれの皆さん、私、初めての会合になりますので、今の現状をよく聞いて、皆さんの意見を聞いてみたいと思います。
(問)大臣、今日はかりゆしをお召しになっていますが、御感想をお願いします。
(答)初めて着ました。それで、この柄が3大臣がいたんです。それで、それもみんな同じ派閥の清和会の皆さんでしたので、ある方からは「派閥で支給したのか」という問いがあったんですけど、私は「心が一致したからだ」と。偶然なんですけど、偶然、松野大臣、丸川大臣と、そして私がこの柄を選ばせていただいたので、やはり心が通じたからだという答えをしたところです。
(問)注文したところは同じなんですか。
(答)そうですね。何かカタログで選ばせていただきました。

(以    上)

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