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平野復興担当大臣の会見 [平成23年9月9日]

平野大臣記者会見録(平成23年9月9日(金)9:43~ 9:48 於:官邸3階エントランスぶら下がり)

1.発言要旨
今日は、閣議で台風12号の被害状況の報告と、それから孤立者、孤立集落等に対する支援、二次災害の防止について万全を尽くすよう、そういう御報告を申し上げました。
それから、昨日、福島に行ってまいりまして、総理を初め関係閣僚、細野大臣等は朝から、第一原子力発電所等に行かれましたが、私は夜の知事との懇談から参加をさせていただきまして、今回も知事の方からは、特別立法、それから基金等についての強い要望を受けてきました。
それから、今日、総理は和歌山県等にこれから入る予定でありますけれども、明日は宮城、岩手の現地視察があり、私も同行させてもらいたいと思っています。
それから、日曜日は3月11日の発災以来、半年という節目ということ、また、新たに野田政権ができたということで、野田政権下で初めて復興対策本部、原子力災害対策本部等の合同会議を開催するべく、今調整をしているところです。以上です。

2.質疑応答
(問)孤立集落はまだかなり残っているようですが、どれぐらいの数なのかというのは把握していらっしゃいますか。
(答)全体で500名ほど、地区数にして今の段階で約20地区弱というふうに把握しています。道路の応急復旧に従って、かなりの集落が孤立状況の状態ではなくなっていると聞いています。

(問)あと、和歌山の田辺と奈良の五條で、土砂ダムがかなり危険な状況にあるということなんですけれども、政府としてどのように対応される御予定ですか。
(答)今、河川の閉塞というのは12カ所と言われていまして、そのうち4カ所がかなり大規模なものです。これは今、国土交通省が直轄で現状の調査等をしております。今日、夕べで雨の予報がありまして、幸い雨は降らなかったようですが、雨の予報を踏まえまして、避難勧告等も国交省から出ています。情報提供と避難勧告をしたほうがいいのではないかというようなことを県に言っており、県はそれを踏まえて避難勧告を出して、全地区、無事に避難はされたと聞いています。
いずれ、これからそういった刻一刻の状況に対応して、いざという状況に備えると同時に、今、国交省が現地調査をしながら、どういう手法でその河道の閉塞状況を解消できるかということの技術的検討を急いでいます。
おそらく遠隔のロボット等重機を投入しての工事になると思いますが、今の天候状況等を見ながら、それを詰めて、そういう作業に入っていくと、準備を進めているということです。

(問)復興本部会合は、何か決定事項はありますか。
(答)とりあえず新しい体制ということですから、今までの状況を報告すると同時に、今第3次補正予算編成に向けて、復興対策本部の方でも各府省にいろいろなお願い、指示を今出しています。そういったことの改めての確認ということで、特に第3次補正予算編成に向けて、新たに一致団結して取り組むということの意思確認等々は、多分主体になってくると思います。

(問)激甚災害指定は、まだこれから。
(答)激甚災害は、いつも申し上げていますけれども、災害の被害額が決定すれば、自動的に決まってまいります。今の災害の状況は、被害額を想定するとかという段階にまだ入っていませんので、まずは今の応急復旧をするということ、それから孤立集落をできるだけ解消するということ、そこに集中しているということです。

(以    上)

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