谷副大臣のインドネシア訪問[平成26年4月29日~5月2日]
デルマワン・アチェ州次官との会談@州庁舎
バハギア・バンダ・アチェ市長補佐官との会談@市庁舎
サムスル・シャクアラ大学学長との会談
津波博物館視察
発電船(震災遺構)視察
コミュニティ・ビル(津波避難ビル)視察
スナルマ・クラテン県知事との会談@県庁舎
クムド第一小学校の生徒たちと
谷復興副大臣は、スマトラ沖地震等で被災したインドネシアと震災からの復興に関する取組み・教訓を共有し、防災も含めた東日本大震災からの更なる復興に役立てるため、平成26年4月29日から5月2日まで、同国を訪問しました。
アチェ州では、デルマワン州次官やバハギア・バンダ・アチェ市長補佐官と会談し、先方からスマトラ沖地震の際の日本からの支援に謝意があり、副大臣からは、東日本大震災からの復興への物心両面の支援に感謝の意を表しました。また、日本の大学との自然災害の共同研究が盛んなシャクアラ大学を訪問したほか、スマトラ沖地震・津波(2004年)による被災地の復興状況を視察しました(津波博物館、発電船(震災遺構)、コミュニティ・ビル)。
中部ジャワ州では、スナルマ・クラテン県知事と会談し、東日本大震災に際しての支援に対し謝意を伝え、ジャワ島中部地震(2006年)やメラピ山噴火(2010年)で被災し、日本の支援により再建した小学校や砂防施設を視察しました。