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女川町で離島部初の災害公営住宅が完成 [平成26年8月31日(女川町)]

 8月31日、女川町の離島の出島で、宮城県内被災地の離島部としては初めての災害公営住宅が完成し、入居者への鍵の引渡し式が行われました。
 完成したのは一戸建て住宅24戸で、平屋の2DKから2階建ての3LDKまでの4タイプがあります。
完成した住居は、漁業や養殖業に従事する入居者に配慮して、軒下に作業場や倉庫も整備し、掛け下げと呼ばれる合羽掛けのほか洗い場を完備しています。また、作業場から玄関を通らずに勝手口から風呂場に入れるように工夫されて居ります。
 入居予定者は、「いままで狭いところで暮らしていたので、これからゆったりと足をのばして寝たり、風呂に入ったりできる」と喜んでおられました。

女川町出島住宅鍵引渡し式

女川町出島復興住宅・完成内部状況

女川町出島復興住宅・全景および軒下状況


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