福島県いわき市沖の試験操業で水揚げされた「めひかり」が、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故後、初めて首都圏の消費者の元に届けられることとなりました。
「めひかり」は、標準和名は「アオメエソ」ですが、目が非常に大きく青緑色に光ることから、通称「めひかり」と呼ばれています。いわき沖の「めひかり」は特に脂がのっておいしいとされ、市の特産品でもあり、干物や揚げ物、刺し身などで食されており、平成13年に、「市の魚」に認定されています(出典:いわき市HPより)。
水揚げされた「めひかり」は、東京で行われるイベントで消費者に提供されるそうです。
事故後初めて東京で提供するにあたり、いわき市などでは、放射性物質の検査態勢や、安全性を一層PRしていく予定です。
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