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南三陸町の復興を見つめるモアイ像(宮城県南三陸町)[平成25年6月30日]

 現在、チリ共和国から贈られた新たなモアイ像が南三陸町さんさん商店街の一角に置かれています。これは、1960年のチリ地震津波30周年を記念して造られたモアイ像が大震災の津波で壊され、胴体から落下した頭部の移設先である志津川高校を視察されたチリ大統領が、新しい像を贈ることをチリ経済界に働きかけ、日智経済委員会の支援により、イースター島でモアイ像の制作、管理をし続けている彫刻家と多くの島民の協力により造られました。
 本年5月25日に南三陸町で行われた贈呈記念式典には、駐日チリ大使をはじめ多くの関係者が出席し、チリの人々の支援の気持ちが伝えられました。今、珊瑚と黒曜石でできたモアイの目が、南三陸町の復興を見つめ続けています。

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