【仙台市】

ホストタウン

[イタリア] 2016年1月26日登録

  • 2002年FIFAワールドカップサッカー大会の開催時に、イタリア代表の合宿を受け入れた縁を活かし、同国の事前合宿を誘致。
  • 「慶長遣欧使節団出帆400周年事業」などの実績を活用しながらイタリア文化に関連する交流事業を行う。同国はヨーロッパで数少ない地震のある国であることから、防災に関するシンポジウムを開催する。

[キューバ] 2019年10月31日登録

  • 慶長遣欧使節のハバナ寄港や2000年シドニーオリンピックの事前合宿受入れなどの縁を生かし、2019年8月、仙台市・多賀城市・仙台育英学園・キューバ共和国の4者で、野球・バレーボールの事前合宿の受入れに係る協定を締結。
  • オリンピアンとの交流を通じ、市民や学園生徒におけるスポーツ振興や国際意識の向上、多文化理解の促進を図る。

復興「ありがとう」ホストタウン

[イタリア]2017年11月17日決定

<受けた支援の概要>

  • 平成23年5月、ペルージャ市よりサッカーチャリティイベントの収益金が寄贈された。 また、同年9月、ベガルタ仙台ジュニアユースU-14の少年達をASローマとのサッカー交流を通じて励ます遠征が受け入れられた。
  • 東日本大震災で中断した仙台市博物館でのイタリア関連特別展の開催期間延長や出品等の支援があった。

<取り組もうとする事業の概要>

  • 震災遺構の見学や震災情報の発信等を行う。
  • 東京大会終了後、津波被害を受けた学校の生徒等との交流事業等を行う。
  • 大会終了後、ヨーロッパ有数の地震国であるイタリアの政府関係者等を招き、防災環境の推進に関するシンポジウムを開催。

共生社会ホストタウン

[イタリア]2019年8月30日決定

【パラリンピアン等との交流】

  • 慶長遣欧使節の派遣以来続くイタリアとの長年の友好の歴史を基に、イタリアのパラ複数種目の事前合宿を受け入れ、学校訪問・競技体験会、パラスポーツに取り組む子供たちを対象とする交流・指導等を行い、障害者スポーツ、多様性理解の活性化等を目指す。

【ユニバーサルデザインの街づくり】

  • バリアフリー化に関する独自の基準の整備及び基準に沿った施設改修(市有施設で、260の建築物、135の学校等において段差解消や車いすトイレの設置等の改修のほか、民間の公益的施設において、設計段階及び工事完了後において、基準への適合状況を検査・指導)を実施。また、単独乗降可能な市営地下鉄の整備等を実施。さらに、ホテルの客室バリアフリー化の推進のための条例に基づく整備基準の改正やUDタクシー導入補助金制度の新設などを進める。

【心のバリアフリー】

  • 障害者差別解消条例(2016年度施行)に基づき、パンフレット・事例集の作成や表現活動による障害者差別解消・障害理解の促進に関するPR事業等を実施。また、障害者スポーツの理解・普及促進に向け、障害者スポーツに関する講演会やパラリンピック競技体験会等、パラスポーツ普及のためのイベントを実施するとともに、各種障害者スポーツ大会の誘致を図る。

事前キャンプ

  • ソフトボール[イタリア]
  • バレーボール[イタリア]
  • パラリンピック競技[イタリア]
  • 野球[キューバ]

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