【気仙沼市】

復興「ありがとう」ホストタウン

[インドネシア]2018年7月27日決定

<受けた支援の概要>

  • 平成23年6月にインドネシアのユドヨノ大統領が気仙沼市を訪問し、仮設住宅にて被災者を激励したほか、東日本大震災からの災害復興資金として200万ドル(約1億6千万円)の寄付目録の贈呈を受けた。
  • 寄付金は、地震の被害により使用できなくなった気仙沼図書館の建設費の一部として活用され、平成30年3月31日に開館、市民に広く利用されている。同館内の児童図書エリアの名称を「ユドヨノ友好こども館」と名付け、インドネシアからの震災復興支援の象徴としている。

<取り組もうとする事業の概要>

  • インドネシアの子ども達を招き、震災遺構の見学や本市の復興状況を発信。
  • 震災以前から地元のインドネシアの方が参加パレードを行っている気仙沼みなとまつりに、インドネシアの大使や子どもたちを招待し、交流。
  • 図書館利用者の笑顔の写真によるモザイクアートを作成し、インドネシア大使館へ贈り支援に対する感謝を表す。
  • インドネシアからの技能実習生と市民との交流事業を実施。
  • インバウンドの対象国として観光、旅行関係者の招待とモニターツアーの実施。
  • 大会期間中、市内の小中学生を対象にインドネシア選手団の応援ツアーを実施。
  • 大会終了後、インドネシア選手団を招き、住民との交流会等を開催する。

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