【喜多方市】

復興「ありがとう」ホストタウン

[米国]2018年7月27日決定

<受けた支援の概要>

  • 昭和63年に、アメリカ合衆国オレゴン州ウィルソンビル市と姉妹都市となって以降、中高生の研修使節団の受入と派遣を隔年で実施し、市民レベルでの交流を重ねてきた。
  • 平成23年の東日本大震災及び原子力発電所の事故に際し、姉妹都市交流に参加したウィルソンビル市のホストファミリーから喜多方市の元研修生に励ましのメッセージが寄せられる等激励を受けた。同年11月には、ウィルソンビル市姉妹都市協会と会津喜多方国際交流協会を通じて、ウィルソンビル市民等からの激励のメッセージと寄付を受けた。
  • メッセージは避難所に掲示して紹介され、多くの避難者や市民が勇気づけられ、復興への励みとなった。

<取り組もうとする事業の概要>

  • ウィルソンビル市の中高生等を招き、スポーツや食、文化などの体験交流を通じて、福島県及び本市の復興状況を発信していく。
  • 相手国のボート協会や体操協会などの競技団体やスポーツ団体の関係者を招き、本市の体育施設等の視察や、食、文化などのおもてなしを通じて、大会後のスポーツ交流事業の実施を働きかける。
  • オレゴン州駐日代表部と連携し、講演会やイベントを開催し、相手国への応援ムードを高めていく。
  • 東京大会の期間中は、市庁舎等に応援幕等を設置するとともに、相手国の試合をパブリックビューイングで放映し、市民をあげて相手国チームを応援する。
  • 大会に参加した選手や関係者を競技終了後に招き、スポーツや食、文化などでの市民との交流イベントを開催する。

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市町村関連情報

キャンプ誘致等施設

・押切川公園体育館

・県営荻野漕艇場