【伊達市】

復興「ありがとう」ホストタウン

[ガイアナ共和国]2019年7月29日決定

<受けた支援の概要>

  • 東日本大震災後、ガイアナ共和国から多額の義援金が日本赤十字社宛に贈られた。
  • 伊達市は、東日本大震災により、最大震度6弱を観測し、約300 棟の家屋が被害を受けるとともに、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、市民の避難や 農産物の出荷制限など様々な影響を受けた。
  • 日本赤十字社に寄せられた救援金を基に、避難した市民に対して生活家電が提供され、こうした支援のおかげで市民の生活再建ができ、震災前の姿を取り戻すことができた。

<取り組もうとする事業の概要>

  • 大会前には、ガイアナ共和国の選手団団長などを当市のイベント「だてな太鼓まつり」に招待し、当市の伝統的な文化を紹介する。
  • 大会期間中は、選手に対して応援メッセージを届けるとともに、ガイアナ共和国の大会出場に際しパブリックビューイングを実施し、ガイアナ共和国の選手を応援する。
  • 大会前後に日本人オリンピアンを招き、市民に対する講演や競技体験を行い、市民のスポーツやオリンピックへの関心を高める。
  • 大会終了後に選手及び大会関係者を当市に招き、地元の食や伝統文化などを体験していただくとともに、スポーツを通した交流を展開する。
  • ガイアナ共和国との交流を通し、「復興ありがとうホストタウン」として、復興を応援していただいた感謝の思いを伝えつつ、これを機に末永い新たな交流が進むことを目指す。

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