復興庁

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空から見る復興

震災直後と現在の被災地の姿を、航空写真でご覧ください。

岩手県・宮城県内の2011年、2014年、2020年については、アジア航測株式会社から提供を受けています。

福島県内については、アジア航測株式会社が撮影した画像、国土地理院の空中写真データ(https://mapps.gsi.go.jp/)をもとにアジア航測株式会社が作成した画像の提供を受けています。

アジア航測株式会社では、CSR活動の一環として、東日本大震災発生の翌日から被災地の航空写真撮影を実施し、データのHPでの公開、関係自治体等への情報提供を行っています。

岩手県-Iwate-

宮古市

宮古市田老地区

災害公営住宅(田老)
2015年11月竣工。40戸。
防潮堤(田老海岸)(2線堤)
2017年3月竣工。
高さ10.0m、延長1.0km。
防潮堤(田老漁港海岸)(1線堤)
2020年度完成予定。
高さ14.7m、延長1.2km。
道の駅「たろう」
 2018年4月本格オープン。
「重点道の駅」に認定。住民活動の交流・連携、三陸ジオパークのゲートウェイとして位置付けられている。
土地区画整理(田老地区)
2016年3月完成。180戸。
たろう観光ホテル
2016年4月津波遺構としてオープン。
震災時にホテル6階から撮影した津波の映像を、
観光協会の行う「学ぶ防災ツアー」などで訪れた人に上映。
防災集団移転(田老地区)
2015年9月完成。159戸。

災害公営住宅(田老(高台))

2016年3月竣工。71戸。
三王岩
高さ50メートルの通称男岩の両側に女岩、太鼓岩が寄り添い立つ。三陸復興国立公園にある数多い奇岩景観の中にあって最も圧倒する。

宮古市 鍬ヶ崎・光岸地地区

閉伊川水門
2026年度完成予定。
シートピアなあど(道の駅「みやこ」)
2013年7月再開。
物産販売コーナーでは新鮮魚貝類・山里の幸を取り揃え、情報コーナーでは陸中海岸沿線の道路情報や地域観光情報等をタイムリーに提供。
宮古市魚市場
2017年3月竣工。
魚市場の荷捌き施設を増設。
災害公営住宅(日の出町)
2015年4月竣工。26戸。
災害公営住宅(佐原)
2015年2月竣工。50戸。
土地区画整理(鍬ケ崎・光岸地地区)
2018年3月完成。230戸。
災害公営住宅(港町)
2015年12月竣工。40戸。
防潮堤(宮古港海岸(鍬ケ崎))
2019年9月竣工。
高さ10.4m、延長1.6km。

山田町

山田町 山田地区

災害公営住宅(飯岡)
2018年12月竣工。36戸。
防災集団移転(山田地区)
2018年12月完成。93戸。
防潮堤(山田漁港海岸)
2020年度完成予定。
高さ9.7m、延長1.6km。
災害公営住宅(長崎第2)
2018年2月竣工。50戸。
陸中山田駅
2019年3月三陸鉄道リアス線の駅として再開。駅の愛称は
「海のオランダ島」。駅舎はオランダ島と風車を模した洋風のデザイン。

はぴね(山田町ふれあいセンター)

2016年7月オープン。
小中高生世代の居場所と図書館の機能を持ち合わせた公共施設。

まちなか交流センター

2016年11月オープン。
町民の集いの場、交流活動の場として、地域活力の向上による地域活性化を図るにぎわい交流拠点。
土地区画整理(山田地区)
2019年2月完成。473戸。

災害公営住宅(山田中央)

2016年9月竣工。146戸。
土地区画整理(山田 国道45号周辺地区)
2019年9月完成。
災害公営住宅(北浜)
2016年10月竣工。72戸。
災害公営住宅(柳沢)
2015年4月竣工。49戸。
三陸自動車道山田IC
盛岡市から約2時間。
2017年11月に山田IC~宮古南ICが開通。

山田町 織笠地区

防潮堤(織笠漁港海岸)
2019年11月竣工。
高さ9.7m、延長1.4km。
防災集団移転(織笠地区)
2016年5月完成。47戸。
土地区画整理(織笠地区)
2016年5月完成。148戸。
災害公営住宅(妻の神)
2015年10月竣工。52戸。
災害公営住宅(織笠跡浜)
2015年11月竣工。22戸。
土地区画整理(織笠地区(跡浜区域))
2020年度完成予定。

大鎚町

大槌町 吉里吉里地区

防災集団移転(吉里吉里②団地)
2016年9月完成。35戸。
防潮堤(吉里吉里漁港海岸)
2020年3月竣工。
高さ12.8m、延長0.9km。
土地区画整理(吉里吉里地区)
2017年12月完成。200戸。

災害公営住宅(吉里吉里)

2017年10月竣工。19戸。
防災集団移転(吉里吉里③団地)
2016年3月完成。13戸。
防災集団移転(吉里吉里①団地)
2015年7月完成。18戸。

大槌町 町方地区

防災集団移転(小枕団地)
2016年11月完成。22戸。
土地区画整理(町方地区)
2017年11月完成。510戸。

防災集団移転(町方団地)

2017年12月完成。35戸。

災害公営住宅(町方地区内)

2019年3月に区画整理地内の全災害公営住宅が完成。計277戸。
大槌駅
ひょうたん島(蓬莱島)を模した円形デザイン。
防潮堤(大槌川・小鎚川・大槌漁港海岸)
2020年3月竣工。
高さ14.5m、延長計2.6km。
城山公園
大槌を一望する景勝地として市民に広く親しまれている。阪神大震災の神戸より分灯された希望の灯りが設置されている。
おしゃっち(大槌町文化交流センター)
2018年6月開館。
震災前の大槌町の中心である御社地周辺にあった図書館、御社地ふれあいセンター等を一つに集約した施設。
防災集団移転(大ケ口・屋敷前団地)
2016年11月完成。11戸。
災害公営住宅(屋敷前(町))
2013年11月竣工。21戸。
災害公営住宅(大ケ口)
2013年8月竣工。70戸。
災害公営住宅(大ケ口2丁目)
2014年9月竣工。23戸。
三陸自動車道大槌IC
盛岡市から約2時間5分。2019年1月に大槌IC~山田南ICが開通。
2019年6月に釜石北IC~大槌ICが開通。
災害公営住宅(屋敷前(県))
2015年10月竣工。151戸。
防災集団移転(沢山・夏本団地)
2016年11月完成。34戸。

釜石市

釜石市 片岸・鵜住居地区

土地区画整理(鵜住居地区)
2019年3月完成。529戸。

災害公営住宅(鵜住居地区内)

2017年9月に区画整理地内の全災害公営住宅が完成。計120戸。
釜石鵜住居復興スタジアム
2018年7年竣工。
釜石市の復興のシンボル。
ラグビーワールドカップ2019の会場の一つとして使用。
うのすまい・トモス
2019年3年オープン。
震災慰霊施設「釜石祈りのパーク」、
防災学習施設「いのちをつなぐ未来館」、
観光交流拠点施設「鵜の郷交流館」。
防潮堤(片岸海岸)
2018年12月竣工。
高さ14.5m、延長0.8km。
災害公営住宅(片岸(県))
2017年2月竣工。17戸。
土地区画整理(片岸地区)
2019年3月完成。190戸。

災害公営住宅(片岸(市))

2017年8月竣工。18戸。
三陸自動車道釜石北IC
盛岡市から約1時間45分。
2019年6月に釜石北IC~大槌ICが開通。

釜石市 東部地区

防潮堤(嬉石漁港海岸)
2019年9月竣工。
高さ6.1m、延長0.5km。
防潮堤(釜石港海岸)
2018年3月竣工。
高さ6.1m、延長2.1km。
土地区画整理(嬉石・松原地区)
2017年12月完成。179戸。

災害公営住宅(嬉石第1・第2、松原)

2017年7月に区画整理地内の全災害公営住宅が完成。計144戸。
防潮堤(釜石港海岸)
2020年度完成予定。
高さ6.1m、延長1.9km。
魚河岸テラス
2019年4月オープン。
魚のまち釡石を発信し、釜石湾を一望しながら地物食材を楽しめる施設。
災害公営住宅(東部中心部)
2018年12月に中心部の全災害公営住宅が完成。計378戸。
TETTO(釜石市民ホール)
2017年10月オープン。
釜石と鉄の深いつながりを表す「鉄都」とイタリア語で「屋根」を意味する「tetto」を語源。
災害公営住宅(天神町)
2016年5月竣工。52戸。

大船渡市

大船渡市 越喜来地区

防潮堤(泊漁港海岸)
2017年3月竣工。
高さ11.5m、延長0.3km。
防災集団移転(浦浜南地区)
2014年12月完成。11戸。
防潮堤(越喜来海岸)
2018年3月竣工。
高さ11.5m、延長0.9km。
防災集団移転(浦浜仲・西地区)
2014年12月完成。10戸。
災害公営住宅(浦浜所通団地)
2015年11月竣工。20戸。
漁業集落防災(越喜来地区)
2017年9月完成。30戸。
三陸大王杉
樹齢七千年あまりといわれている大王杉は、越喜来地区の成立と歴史を見てきた生き証人。
地区のシンボルとして、八幡神社境内に大切に守られています。
ど根性ポプラ
東日本大震災時に、津波を被ったにも関わらず生き残ったポプラの木。
防潮堤(越喜来漁港海岸)
2019年6月竣工。
高さ11.5m、延長0.3km。
災害公営住宅(浦浜杉下団地)
2016年3月竣工。9戸。
防災集団移転(浦浜東・甫嶺地区)
2015年3月完成。9戸。

大船渡市 大船渡駅周辺地区

災害公営住宅(田中東団地)
2014年3月竣工。19戸。
大船渡市魚市場
2014年4月新施設で再開。
世界有数の三陸漁場で獲れる多くの魚介類の水揚げ基地。
館内では大船渡湾を一望できる。
防潮堤(野々田地区海岸)
2020年度完成予定。
高さ7.5m、延長4.1km。
土地区画整理(大船渡駅周辺地区)
2019年3月完成。231戸。

災害公営住宅(区画整理地区)

2016年7月竣工。50戸。
災害公営住宅(川原)
2015年5月竣工。29戸。
災害公営住宅(上山団地)
2014年4月竣工。11戸。
災害公営住宅(赤沢団地)
2014年6月竣工。23戸。
防災集団移転(大船渡地区)
2015年5月竣工。18戸。
災害公営住宅(宇津野沢団地)
2014年5月竣工。20戸。
災害公営住宅(下舘下)
2016年9月竣工。58戸。
おおふなぽーと(防災観光交流センター)
2018年4月オープン。
観光案内や物産などの情報提供施設。
キャッセン大船渡
2017年4月オープン。
食べて、買って、遊べる、地元密着型の商業施設。
災害公営住宅(盛中央)
2012年12月竣工。44戸。
災害公営住宅(みどり町)
2016年3月竣工。147戸。
防潮堤(盛川(塩場))
2019年3月竣工。
高さ7.5m、延長2.3km。
防潮堤(大船渡港海岸)
2020年度完成予定。
高さ7.5m、延長3.6km。

陸前高田市

陸前高田市 高田地区

災害公営住宅(栃ヶ沢)
2016年6月竣工。301戸。
土地区画整理(高田地区)
2020年度完成予定。986戸。

防災集団移転(高田)

2018年7月完成。66戸。

災害公営住宅(下和野)

2014年9月竣工。120戸。
高田松原津波復興祈念公園
2019年9月開園。
国営追悼祈念施設として東日本大震災による犠牲者への追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓の伝承、国内外に向けた復興に対する強い意志の発信の場。祈りの軸、海を望む場、献花の場、奇跡の一本松がある。

道の駅高田松原

トイレ休憩施設、道路・観光情報提供施設、地域振興施設。

東日本大震災津波伝承館(いわてTUNAMIメモリアル)

震災遺物など約150点展示。
東日本大震災追悼施設
木造平屋建て約4坪。内部に黒御影石の慰霊碑を設置。
震災後の市民や来訪者の慰霊の場。

復興まちづくり情報館

2018年5月移設による開館。
市民や来訪者にまちづくりについての理解を深めてもらう施設。震災前後や緊急対応期の状況、復旧・復興の状況等のパネルやジオラマを展示。
陸前高田市立図書館
2017年7月オープン。
アバッセたかたに併設。蔵書数は約65,000冊。
三陸自動車道陸前高田IC
盛岡市から約1時間50分
2014年3月に陸前高田IC~通岡ICが開通。
2018年7月に陸前高田長部IC~陸前高田ICが開通。
アバッセたかた
2017年4月オープン。
食べて、買って、遊べる複合商業施設。
奇跡の一本松ホール(市民文化会館)
2020年4月オープン。
文化芸術や生涯学習の拠点として整備された。640席。
防潮堤(高田海岸)
2016年12月竣工。
高さ12.5m、延長3.9km。
災害公営住宅(中田)
2015年9月竣工。197戸。

陸前高田市 広田地区

防災集団移転(長洞)
2014年6月完成。14戸。
防潮堤(只出漁港海岸)
2020年度完成予定。
高さ12.8m、延長0.9km。
防災集団移転(新田)
2014年3月完成。7戸。
防災集団移転(只出)
2014年5月完成。11戸。
防災集団移転(茂里花)
2015年3月完成。5戸。
防潮堤(小友海岸)
2018年2月竣工。
高さ12.5m、延長0.6km。
防潮堤(両替漁港海岸)
2018年9月竣工。
高さ12.5m、延長0.7km。
災害公営住宅(西下)
2014年12月竣工。40戸。
防災集団移転(柳沢)
2015年3月完成。9戸。
災害公営住宅(柳沢前)
2015年3月竣工。28戸。
防災集団移転(三日市)
2013年11月完成。5戸。
防災集団移転(両替)
2014年4月完成。14戸。

宮城県-Miyagi-

気仙沼市

気仙沼市 鹿折地区

災害公営住宅(魚町入沢住宅)
2017年2月完成。59戸。

災害公営住宅(魚町二丁目)

2016年8月完成。15戸。
土地区画整理(魚町・南町地区)
2020年度完成予定。 11ha。
高さT.P.2.8m~3.1mまでかさ上げ。
防潮堤(内湾)
2020年度完成予定。
高さT.P.5.1m、延長670m。
内湾地区海上遊歩道
2020年5月完成。
海上遊歩道の整備により浮見堂が復旧。
三代目恵比寿像も寄付により再建され、気仙沼湾のシンボルが復活。
復興祈念公園
2021年2月開園予定。
追悼と鎮魂の場、防災への思いを新たにする場、地域の再興を実感する場として公園を整備。
災害公営住宅(鹿折南住宅)
2016年7月完成。284戸。

市民福祉センター やすらぎ

2017年4月開所。
社会福祉を目的とする市民の相互交流を図る施設。
鹿折ふれあいセンター
2018年11月開館。
地域コミュニティと生涯学習の拠点。鹿折公民館を移転。
防災集団移転(鹿折北地区)
2016年8月完成。52戸。
土地区画整理(鹿折地区)
2019年9月完成。42ha。
住居系は高さT.P.3.0m~、商業・工業地は高さT.P.1.8m~までかさ上げ。
水産加工施設集積地(鹿折地区)
2016年3月整備完了。11ha。
立地予定事業者22社(内21社稼働中)
防災集団移転(浪板一区地区)
2016年5月完成。17戸。
三陸自動車道
(気仙沼港IC-(仮)唐桑南IC)
2020年度内開通予定。
県道大島浪板線
2019年4月 5.5km供用開始。
2019年12月 0.6km供用開始。
2020年秋頃 1.0km完成予定。
2021年春頃 1.5km完成予定。
防潮堤(大浦、浪板)
2020年度完成予定。
高さT.P.5.0m、延長1,100m。

気仙沼市 南気仙沼・赤岩港地区

災害公営住宅(幸町住宅)
2016年3月完成。176戸。
災害公営住宅(内の脇住宅)
2016年8月完成。144戸。
土地区画整理(南気仙沼地区)
2020年6月完了予定。33ha。
住居系は高さT.P.3.5m~、
商業・工業地は高さT.P.1.8m~までかさ上げ。
シャークミュージアム
2014年4月リニューアル。国内唯一の「サメ博物館」。
「震災復興ミュージアム」としての顔も持つ。
南気仙沼復興市民広場
2020年度完成予定。5.2ha。
憩い、競技・スポーツ、運動など多目的利用が可能な広場。
新魚市場C・D棟
2019年2月完成。閉鎖型荷捌所や低温売場等を備えた高度衛生管理対応型市場。見学スペースや水産情報等発信施設、クッキングスタジオを併設。
水産加工施設集積地(南気仙沼地区)
2016年3月整備完了。18ha。
立地予定事業者54社(内44社稼働中)。
防災公園(南気仙沼地区)
2020年度完成予定。2ha。
平時は公園、津波襲来時の一時避難地として避難築山を整備。
BRT(赤岩港駅)
2020年3月赤岩港駅が新設され、松岩-不動の沢間の専用道3.8㎞が開通。
水産加工施設集積地(赤岩港地区)
2016年11月整備完了。20ha。
立地予定事業者14社(うち8社稼働中)。
三陸道気仙沼港ICと直結。
三陸自動車道(気仙沼中央IC-気仙沼港IC)
2020年度内開通予定。気仙沼湾横断部は東北一の斜張橋となる。
防潮堤(朝日町)
2018年度完成。
高さT.P.7.2m、
延長1,600m。
(株)みらい造船
2019年6月施設完成。
被災した市内の造船4会社が合併。国内3例目となるシップリフト式による上架施設を整備。
三陸自動車道(気仙沼港IC-(仮)唐桑南IC)
2020年2月供用開始。
仙台市から約1時間30分。
燃油施設
2019年6月完成。入港漁船に安定した燃油供給を行う目的で整備。

気仙沼市 舞根・浦(唐桑)地区

防災集団移転(舞根2地区)
2015年6月完成。25戸。
気仙沼唐桑線「東舞根復興道路」
2016年3月供用開始。延長1,780m。
防災集団移転地(舞根1地区、舞根2地区)と気仙沼中心市街地を接続する道路。
防災集団移転(舞根1地区)
2015年12月完成。20戸。
防潮堤(宿舞根漁港 実吉地区)
2015年12月完成。
高さT.P.2.6m~3.2m、延長98.2m。
防潮堤(宿舞根漁港 浦地区)
2020年3月完成。
高さT.P.9.9m、延長277m。

気仙沼市 階上地区

岩井崎
潮吹岩で知られる市内有数の景勝地。

龍の松

津波の後に1本だけ残った松が、天に昇る龍のように見える。
防潮堤(岩井崎海岸)
2020年12月完成予定。
高さT.P.9.8m、延長約1,170m。
防潮堤(御伊勢浜海岸)
2020年7月完成予定。
高さT.P.9.8m、延長520m。
三陸自動車道路(大谷海岸IC-気仙沼中央IC)
2018年3月供用開始。仙台市から約1時間20分。

岩井崎IC

2018年3月供用開始。
防潮堤(沖ノ田海岸)
2020年11月完成予定。
高さT.P.9.8m、延長400m。
ほ場整備(杉ノ下工区)
2020年度完了予定。47ha。
2017年から「南三陸ねぎ」の作付けが開始。
防災集団移転(大谷地区)
2016年6月完成。40戸。

災害公営住宅(大谷地区)

2016年9月完成。72戸。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
2019年3月オープン。
震災遺構(気仙沼向洋高校旧校舎)と伝承館を併設した施設。津波の脅威を伝える映像シアターや語り部活動を行う講話室等を備える。
気仙沼向洋高校(新校舎)
2018年7月供用開始。
水産業の発展と振興に寄与する人材育成に取り組んできた学校。
被災した旧校舎は震災遺構に。
防災集団移転
(階上長磯浜地区)
2015年9月完成。64戸。
災害公営住宅(階上地区)
長磯浜南 2015年3月完成。20戸。長磯浜北 2015年7月完成。56戸。長磯原 2016年6月完成。18戸。森前林 2016年9月完成。12戸。

南三陸町

南三陸町 志津川地区

防災集団移転(西地区) 2ha
2016年11月完成。70区画。
災害公営住宅
2016年11月完成。82戸。
高野会館(震災伝承施設)
当時の地上レベルや津波浸水高を実感でき、屋上からは南三陸町の復興状況を一望できる。
防潮堤
2020年度完成予定。
高さT.P.8.7m、
延長320m。
震災復興祈念公園
2019年12月に一部開園。全面開園は2020年秋頃予定。犠牲者を悼み、その記憶と教訓を風化させることなく次の代へ受け継ぐ公園。旧防災対策庁舎を震災遺構として保存。
三陸自動車道志津川IC
2016年10月供用開始。
仙台市から約1時間、
さんさん商店街まで約5分。
中橋
2020年秋頃完成予定。
観光・交流拠点と祈念公園とを結ぶ歩道橋。
延長約80m。
南三陸さんさん商店街
2017年3月にオープンした本設商店街。
隈研吾氏が設計。
飲食・菓子・鮮魚・産直など28事業者が出店。
土地区画整理(志津川地区) 60ha
2020年度末完了予定。
防潮堤や河川堤防(T.P.=8.7m)と調和する高さまでかさ上げ。
防潮堤
2020年5月完成。
高さT.P.8.7m、延長350m。
南三陸町地方卸売市場
2016年6月完成。2018年1月優良
衛生品質管理市場・漁港認定
取得。水揚量は約7トン(2018年)。
防災集団移転(東地区) 25ha
2016年10月完成。140 区画。

災害公営住宅

2017年1月完成。265 戸。

結の里

2018年4月開所。町社会福祉協議会が実施する高齢者デイサービスや見守り、介護予防、子育て支援などの拠点施設。
生涯学習センター
2019年4月オープン
公民館と図書館を併せ持つ施設。南三陸町産の杉をふんだんに使用。
防災集団移転(中央地区) 16ha
2016年12月完成。135 区画。

災害公営住宅

2017年3月完成。147戸。

南三陸町 戸倉地区

戸倉地区子育て支援拠点施設
2016年1月完成。
子育て支援センター、放課後児童クラブ、戸倉保育所からなる施設。
防災集団移転(西戸・折立・水戸辺・在郷地区 戸倉団地)
2016年3月完成。84戸。
災害公営住宅
2016年2月完成。80戸。
海のビジターセンター
2016年11月オープン。
三陸復興国立公園や
周辺の自然の情報を発信。
南三陸町自然環境活用センター
2019年11月完成。
恵まれた自然環境を活用し、人材育成や交流人口の増加を図り地域の活動につなげていく交流拠点。
ラムサール条約登録湿地「志津川湾」での地域資源の発掘と調査・研究も実施。
防災集団移転(西戸・折立・水戸辺・在郷地区 西戸団地)
2015年3月完成。7戸。
防潮堤
2020年度完成予定。
高さT.P.8.7m。延長220m。
ほ場整備(西戸川工区)
2020年度完了予定。30ha。
2015年営農開始。
防潮堤
2020年度完成予定。
高さT.P.8.7m。延長540m。

女川町

女川町 出島

出島架橋
2022年度完成予定。
事業延長2,920m(橋梁部分360m)。
防災集団移転(出島)
2014年2月完成。1戸。

災害公営住宅

2014年8月完成。24戸。
防災集団移転(寺間)
2015年5月完成。1戸。

災害公営住宅

2015年12月完成。6戸。

女川町 女川地区

女川スーパー「おんまえや」
2020年3月オープン。
被災した町内唯一のスーパーが9年ぶりに本設再開。
離島航路ターミナル
2019年7月完成。
女川小・中学校
2020年8月供用開始予定。
合築施設一体型の小中一貫教育校。
女川町新庁舎
2018年10月供用開始。
・役場庁舎
・生涯学習センター
(ホール、研修室、図書室)
・保健センター
(保健指導室、調理実習室、栄養指導室)
・子育て支援センター
(プレイルーム、一時預かりスぺース)
宿泊村「エルファロ」
2017年8月移転オープン。
40台のトレーラーハウスを活用、最大195名が宿泊可能。
女川駅 (女川温泉ゆぽっぽ)
2015年3月新駅舎にて再開
駅舎に温泉施設「女川温泉ゆぽっぽ」を併設。
石巻駅からJR石巻線で26分。
震災遺構(旧女川交番)
2020年2月公開。
津波で倒壊した状態のままで保存。周辺で女川町海岸広場の整備も進む。
駅前商業エリア
・シーパルピア女川 2015年12月オープン。
小売店や飲食店、工房などが並ぶテナント
型商業施設。

・まちなか交流館

2015年12月供用開始。
150人収容のホールや音楽スタジオを備える多目的ホール。

・地元市場「ハマテラス」

2016年12月オープン。
鮮魚や水産加工品などの特産品の販売や飲食メニューの提供など、「海」をコンセプトに8店舗が出店。
・2018年度都市景観大賞「都市空間部門」国土交通大臣賞(最高賞)、2018年アジア都市景観賞受賞。
・土木学会デザイン賞2019「最優秀賞」受賞。
「いのちの石碑」プロジェクト
2013年に当時の中学生たちが開始。
町内21の浜に石碑を立て、津波の記憶と教訓を伝承するもの。
2020年5月現在、18の石碑が完成。
女川町地方卸売市場
東・中央・西の3つの荷捌場を順次整備し、2017年完成。
管理棟には食堂もあり。
冷凍冷蔵施設「マスカー」
2012年10月稼働開始。
冷蔵6,000トン、冷凍50トン。
カタール国の支援を受けて建設。

石巻市

石巻市 新蛇田地区

復興公営住宅(C街区)
2015年7月完成。121戸。
復興公営住宅(B街区)
2015年7月完成。59戸。
復興公営住宅(A街区)
2015年3月 20戸完成
2016年3月 73戸完成
復興公営住宅(G街区)
2015年3月完成。80戸。
復興公営住宅(A地区)
2016年1月完成。207戸。
土地区画整理(新蛇田南地区) 
2018年度完了。27.4ha。
計画人口1,990人。
計画戸数765戸(戸建376・復興公営389)。
土地区画整理(新蛇田南第二地区)  
2018年度完了。13.7ha。
復興公営住宅(D街区)
2016年3月完成。80戸。
復興公営住宅(F街区)
2015年3月完成。59戸。
復興公営住宅(E街区)
2015年3月完成。43戸。
土地区画整理(新蛇田地区) 
2017年度完了。46.5ha。計画人口3,300人。
計画戸数1,265戸(戸建730・復興公営535)。
2016年度 都市景観大賞(都市空間部門)「特別賞」受賞。

石巻市 魚町地区、南浜・新門脇地区

防潮堤(雲雀野・工業港付近)
2020年度完成予定。
高さT.P.3.5m、7.2m、
延長約17km(東松島市域を含む)。
石巻南浜津波復興祈念公園
2020年度完成予定。約38.8ha。
県内でも甚大な被害のあった南浜・門脇地区にて、国・宮城県・石巻市が連携し、震災復興祈念施設(式典広場等)、市民活動に適した広場等の整備を行う。
市街地再開発(中央一丁目14・15番地区)
2016年度完成。
いしのまき元気いちば
2017年6月オープン。
新鮮な魚介類をはじめ、味自慢の水産加工品や地場産品を販売。
2階の食堂では旧北上川河畔の風景を眺めることもできる。近隣に立体駐車場も完備。
津波復興拠点整備(石巻駅周辺地区)
・防災センター 2018年3月完成。
・歩行者デッキ 2019年4月完成。
・にぎわい交流広場 2020年1月完成。
・ささえあいセンター 2020年3月完成。
市街地再開発(立町二丁目5番地区)
2016年度完成。
市街地再開発(中央三丁目1番地区)
2015年度完成。
新内海橋(仮称)
2020年度完成予定。
幼稚園・保育所等複合化・多機能化(湊こども園・みなと荘)
2015年3月完成。
鎮守大橋(仮称)
2020年度完成予定。
水産加工団地
魚市場や水産加工業・冷蔵倉庫の復旧も進んでいる。
土地区画整理(新門脇地区)
2018年度完了。
計画人口1,070人。
復興公営住宅150戸・宅地250戸。
震災遺構(旧門脇小学校)
2020年度整備完了予定。
震災の事実と教訓、復旧・復興への思いをすべての人々へ伝え続けるため、祈念公園や日和山を含めた「震災伝承エリア」の主要施設と位置づけ、部分保存。

石巻市 鮎川浜地区

防災集団移転(清崎公営)復興公営住宅
2017年1月入居開始。18戸。
女川消防署牡鹿出張所
2015年11月供用開始。
防災集団移転(鮎川清崎)
2015年11月完成。13区画。
石巻市水産物地方卸売市場牡鹿売場
2016年4月供用開始。
震災前は別棟だった市場と製氷冷蔵庫を合築、活魚の鮮度保持を向上。
防災集団移転(熊野公営)復興公営住宅
2016年12月入居開始。12戸。
防災集団移転(寺前公営)復興公営住宅
2016年7月入居開始。6戸。
鮎川浜地区拠点エリア(ホエールタウンおしか)・観光物産交流施設(Cottu こっつ)
2019年10月オープン。
金華山や網地島、田代島への航路の玄関口。
飲食店、土産店、航路会社、インフォメーションコーナーあり。

・牡鹿半島ビジターセンター

2019年10月オープン。
エリアの自然環境や自然と共に生きる人々の暮らしを紹介。

・おしかホエールランド

2020年3月完成(オープン未定)。
捕鯨のまちとして栄えてきた牡鹿半島の文化を紹介。
防災集団移転(黒崎)
2017年6月完成。2区画。

復興公営住宅

2017年12月入居開始。9戸。
防潮堤
2020年度完成予定。
高さT.P.6.0m、延長897.9m。

東松島市

東松島市 野蒜・東名地区

防潮堤(東名海岸~大東海岸)
高さT.P.4.3m、延長3,986m。
鳴瀬未来中学校
2018年1月供用開始。
(2013年4月に鳴瀬第一中学校と鳴瀬第二中学校が統合して誕生)
復興の森
C.W.ニコル氏が手がけたもので、宮野森小学校校舎背後の山林約10haにツリーハウスや展望デッキ等を整備し、自然と触れ合う場として再生。
宮野森小学校
2017年1月供用開始。
(2016年4月野蒜小学校と宮戸小学校が統合して誕生)
奥松島運動公園
現在整備中。
マレットゴルフ場、体育館、テニスコート、野球場、多目的グランド、子ども広場等を整備予定。
防災体験型宿泊施設(KIBOTCHA:キボッチャ)
2018年7月オープン。
被災した旧野蒜小学校を改修した、遊んで学べる防災体験施設。
避難所としての機能に加え、地域活性化に資するため食堂や宿泊施設等も備える。
防災集団移転(野蒜北部丘陵団地)
2016年11月完成。91.5ha。277区画。

災害公営住宅

2017年6月入居開始。170戸。
野蒜地区津波防災拠点施設(野蒜市民センター・観光物産交流センター)
2016年11月供用開始。
地元産品の販売のほか、観光情報コーナーを設置。
JR仙石線移設
2015年5月運転再開。
野蒜北部丘陵団地内に2駅(野蒜駅・東名駅)設置。
東松島市東日本大震災復興祈念公園

・震災復興伝承館

2016年10月オープン。
旧野蒜駅舎を展示施設として活用。

・震災遺構(旧野蒜駅プラットホーム)

震災の記憶と教訓の後世への伝承、防災意識の醸成。

・祈念広場

2017年11月供用開始。
追悼及び鎮魂の場として、
また、震災の記憶と教訓を
広く後世に伝え、鎮魂の想い
と共に生きる大切さを分かち
合う場として設置。
防潮堤(大曲海岸~洲崎海岸)
高さT.P.7.2m、延長9,235m。

松島町

松島町 松島海岸中央広場周辺

西行戻しの松公園避難場所
2015年完成。2.0ha。
展望台からは松島湾、塩竈湾を一望、敷地内のカフェ「ロマン」ではフランス菓子などを提供。
渡月橋
2013年復旧完了。
松島の地名発祥の地といわれる雄島に架かる橋。
観光施設「宮城県 松島離宮」
2020年夏オープン予定。
石田沢防災センター避難場所
2017年完成。2.0ha。
災害時には防災拠点として、通常時は無料休憩所のほか防災に関する啓蒙啓発の拠点として利用。
三十刈避難場所
2017年完成。2.4ha。
松島海岸公園避難施設(明月庵)
2016年完成。
敷地内には伊達政宗ゆかりの観瀾亭があり、抹茶などが提供されている。
防潮堤
高さT.P.2.1m。延長1,670m。
松島公園防災緑地
2020年度完成予定。6.0ha。
津波の衝撃を緩和する目的。

利府町

利府町 浜田地区

避難場所2
2017年2月、浜田線沿いに完成。
170㎡。
避難場所3
2017年2月、浜田線沿いに完成。
220㎡。
町道浜田線
2017年2月供用開始。
延長918m、幅員6mを避難道路として整備。
防潮堤
2020年3月完成。
高さT.P.2.1m。延長752m。
隣接する宿泊施設や飲食店を津波から防護。
漁港施設(地盤かさ上げ、道路整備)
2018年完成。
施設内には地元浜田牡蠣の直売所や「カキ焼き処」がオープン。時間内食べ放題で焼き牡蠣を提供。
浜田復興交流センター構想
町の事業として、「海の駅、道の駅、鉄の駅」の構想がある。事業時期は未定。
浜田地区防災拠点(避難場所1)
2015年10月完成。1,782㎡。
避難施設と防災備蓄倉庫を備える。

塩竈市

塩竈市 寒風沢島

漁港施設災害復旧(寒風沢漁港物揚場)
防災集団移転(寒風沢地区)
災害公営住宅
2015年10月完成。11戸。
板倉工法による集会所も整備。
多くの地元木材を使用し、地元の林業・製材業の再興へも配慮。
防潮堤(寒風沢(前浜)地区)
2018年完成。高さT.P.4.3m。

七ヶ浜町

七ヶ浜町 七ヶ浜地区

災害公営住宅(菖蒲田浜地区)
2015年10月完成。100戸。
土地区画整理(菖蒲田浜地区)
2018年7月完了。
防潮堤(菖蒲田浜)
2017年完成。
高さT.P.6.8m。
菖蒲田浜海浜公園
2017年1月完成。
東北で初の海水浴場である歴史ある「菖蒲田浜海水浴場」に隣接。海水浴場は2016年に再オープン。年中マリンスポーツの利用者でにぎわう。
防災集団移転(笹山地区)
2015年3月完成。128 区画。
菖蒲田浜地区の一部と花渕浜
地区の一部より高台移転。
土地区画整理(代ヶ崎浜B地区)
2020年5月完了。
土地区画整理(代ヶ崎浜A地区)
2018年3月完了。
防潮堤(花渕浜)
2019年完成。
高さT.P.6.8m。
災害公営住宅(花渕浜地区)
2015年12月完成。50戸。
うみの駅「七のや」
2016年2月オープン。
地元のアンテナショップとして新鮮な海産物をご当地価格で販売。お食事処では浜焼きや海鮮丼などを提供している。
「SHICHI NO RESORT」
2017年12月オープン。
カフェ、ホテルを併設。マリンスポーツや釣り、BBQなどのアクティビティも充実。ここだけでマリンリゾートを堪能できる。
土地区画整理(花渕浜地区)
2019年5月完了。

多賀城市

多賀城市 桜木・八幡地区

津波復興拠点整備(八幡地区)さんみらい多賀城・復興団地
2020年3月完成。
工場・事業所    10.4ha
公共・公益的施設  5.1ha
土地区画整理(宮内地区)
2018年2月完了。7.1ha。

災害公営住宅(宮内地区)

2016年12月完成。50戸。
東日本大震災モニュメント(震災伝承施設)
2015年3月完成。
追悼、伝承、減災への誓いの3つを目的としたモニュメント。
市民だけではなく、市外から訪れた方や震災を経験していない将来の世代にも、多賀城市の被災状況や減災への誓いを伝承する。
災害公営住宅(桜木地区)
2014年10月完成。160戸。
屋上に防災倉庫や避難スペースを備え、地域の防災拠点ともなる。
災害公営住宅(鶴ヶ谷地区)
2016年3月完成。274戸。

仙台市

仙台市 仙台港

仙台塩竈港(仙台港区)
2018年の取扱貨物量は4,228万トン
(2010年の1.27倍)。
主品目:完成自動車、フェリー貨物、原油、重油、パルプ
新規防潮堤(仙台港区)
2020年度完成予定。
高さT.P.4.0m、7.2m、延長9.2km。
周辺の臨港道路にフェンス等を整備し、住宅地区などへの漂流物の流出を防ぐ。
蒲生干潟(自然再生対象区域)
多様な渡り鳥が四季を通じて生息。絶滅危惧種であるコアジサシの繁殖地であり、国指定天然記念物であるコクガンの越冬地として貴重。
すぐそばには、日本一低い山(日和山:3m)も。
土地区画整理(蒲生北部地区)
2022年3月完了予定。92.1ha。
防災集団移転後の土地の整理集約と都市基盤の再整備。
物流倉庫等の立地が進んでいる。
仙台うみの杜水族館
2015年7月オープン。
4年で入館者数500万人を突破。
三陸沖の海を再現した水量約1,000トンの大水槽には、50種類25,000匹の生物を展示。
イルカ・アシカ・バードによるパフォーマンスも人気。
仙台港フェリーターミナル
苫小牧~仙台~名古屋を結ぶ国内最長の定期航路の発着地。
航行中のフェリー船内ではアトラクションも充実。
夢メッセみやぎ(みやぎ産業交流センター)
展示会や商談会の開催、支援などを通じて県産業の振興や県民文化の向上に寄与。

仙台市 荒井地区

仙台東地区
除塩・農地復旧・施設復旧を行い、2015年度に全ての農地で営農再開。
2019年3月には農地の大区画化工事が完了(1,900ha)。
2021年3月に区画整理完了予定。
周辺は「イグネ」と呼ばれる屋敷林が多く、水田地帯に浮かぶ景色は、まさに「緑の浮島」。
防災集団移転(荒井東地区)
2014年度完成。136 区画
(うち、民間住宅等用宅地52区画)。

復興公営住宅

2014年2月 197 戸完成
2014年11月 15戸完成
2015年5月 101戸完成
土地区画整理(荒井地区)
2018年3月完了。約149.9ha。
仙台市地下鉄東西線の開通に合わせて起点となる荒井駅周辺を整備し、新たな街が誕生。
防災集団移転先としての機能も。居住人口は約2倍(11,000人)に。
仙台ギグス(SENDAI GIGS)
2018年5月オープン。
スタンディング1,500人収容の多目的ライブホール。
仙台東部エリアの新たな文化の発信拠点として期待される。
せんだい3.11メモリアル交流館
2016年2月オープン。
震災被害や復旧・復興の状況を伝える展示、交流スペース。
入場無料。

仙台市・名取市 名取川河口

海岸防災林
2020年度完成予定。
自然環境と海辺の景観を再生。
青森県八戸市から福島県相馬市まで続く「みちのく潮風トレイル」にも指定。
かさ上げ道路
(東部復興道路ほか)
2019年11月全線開通。
盛土高6m、延長10.2km。
海岸堤防、海岸防災林に続く津波被害を軽減させる機能を持つ、多重防御の要。
海岸堤防(仙台湾南部海岸)
2017年3月完成。
高さT.P.7.2m、
延長約29km(名取海岸の約4kmを含む)。
貞山運河
阿武隈川河口~松島湾までの延長28.9km。伊達政宗公の命により約300年にわたり開削と維持が続けられ、かつては、年貢米や木材などを積んだ舟が盛んに行き交った。
アクアイグニス仙台(食・農・温泉施設)
2021年10月完成予定。
敷地面積34,000㎡、延床面積10,300㎡。
温泉施設に、地元食材を取り入れた有名シェフ監修の農園レストラン、ベーカリー、マルシェ、物販棟を備えた食農連携のリゾート複合施設。
集団移転跡地利活用(仙台市藤塚地区)
全体面積 11.3ha。
公共利用ゾーン(*)、事業者
利活用ゾーン、太陽光発電
事業用地の3つの用途の連携。
*井土浦の干潟などの環境保全、隣接する海岸公園を生かした自然体験・学びの場。
2020年度末完成予定。
閖上水産加工団地
4.7ha。 順調に水産加工業の立地が進んでいる。
土地区画整理(名取市閖上地区)
2020年3月完了。56.8ha。3~4mかさ上げ。
2019年5月に「まちびらき」を実施。
震災メモリアル公園、フィッシャリーナ、サイクルスポーツセンター、温泉等数々の観光・レジャー施設が整備。
名取ICや仙台空港からもほど近い。

みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター

トレイル全線の情報に加え、会議室や
ラウンジなど、ハイカーや住民、観光
客がくつろぎ、交流できる空間を提供。
かわまちてらす閖上
2019年4月オープン。
名取川堤防沿いに建設された復興商店街。
地元食材を集めたフードコートも充実。

岩沼市

岩沼市 玉浦西地区

玉浦西地区の概要
沿岸部6地区の住民らが移転。
宅地造成工事:2012年8月~2014年4月
総工費:196億円(隣接他地区含む)
造成面積:19.96habr 宅地:158区画
2016年日本都市計画学会「石川賞」受賞、2015年日本都市計画家協会「優秀まちづくり賞」受賞。
貞山緑道
4か所の公園を結び、地区の東西を貫く歩行者専用道路。
飲料水タンク
緊急用に備蓄。
地元中学生のデザインによる。
商業施設
2015年7月オープン。
地元の農産物・海産物を扱う産直コーナーや、地元食材を使った飲食コーナー「ふれあいテラス」なども完備するスーパー。
公園
それぞれのテーマで4か所の公園を整備。
東保育所
津波で被災した保育所を再建し、子育て支援センターを併設。
集会所
公園内に3か所。
災害公営住宅
2015年3月完成。178戸。
地区内の3か所に整備。

亘理町

亘理町 荒浜地区

災害公営住宅(荒浜西木倉地区)
2014年8月完成。100戸。
防災集団移転(荒浜中野地区)
2014年5月完了。32区画。

災害公営住宅

2014年10月完成。28戸。
きずなぽーと わたり
2014年10月完成。
1階の「鳥の海ふれあい市場」では地元産の魚介類、農産物を販売。
特にいちごが人気。

いちご団地

東北一のいちご生産の復活のため、町内3か所に大型施設を整備。
防潮堤
高さT.P.3.6m。
わたり温泉 鳥の海
2014年10月日帰り入浴再開。
「はらこめし」など季節の料理も提供。
荒浜にぎわい回廊商店街
2015年3月オープン。
被災した店舗が集結。飲食店、海産物販売店、サーフショップなど。
鳥の海公園
2018年4月開園。
陸上、サッカー、野球の各競技場と海抜9mの避難丘を持つ。
夏まつりの会場にも使用。
多目的広場
2020年3月完成。
防潮堤
高さT.P.7.2m。

山元町

山元町 新山下駅周辺地区

山元町役場
2019年5月供用開始。
震災で被害を受けた庁舎は解体。
プレハブ庁舎を経て、「復興のシンボル」であるハード整備の総仕上げとして新築復旧。
復興公営住宅(つばめの杜地区)
2016年3月完成。346戸。
第1期分(2013年6月完成)の50戸は県内で最も早く引き渡された。
避難道路整備
山元町子育て拠点施設
2016年7月供用開始。
「つばめの杜保育所」と「こどもセンター」で構成。
山下第二小学校
2016年8月供用開始。
津波被害を受け、移転復旧。
津波防災拠点整備・防災集団移転(つばめの杜地区)
37.4ha
2016年10月に「まちびらき」を実施。
(新)山下駅と国道6号を軸としたコンパクトなまちづくり。
(新)山下駅
町内全線不通となったJR常磐線
約12kmを内陸移設し、高架化。
(新)山下駅も内陸に約1.1km移設復旧し、2016年12月運行再開。
仙台駅から約45分。
山元町防災拠点・山下地域交流センター
「つばめの杜ひだまりホール」
2017年10月供用開始。
いちご団地
東北でも有数のいちご産地の復活に向け、栽培施設を整備。
2014年11月、第1~第4団地に参加する農家52戸全戸で出荷がスタート。
やまもとひまわり祭り
(7~8月頃開催:新浜・笠野地区)
震災から復旧し大区画のほ場として整備された広大な農地に、約250万本のヒマワリが一斉に咲き誇る様子は圧巻。

福島県-Fukushima-

新地町

新地町 新地駅周辺

釣師防災緑地公園
2019年12月開園。
津波により被害を受けた集落跡地(防災集団移転元地)に整備。約18haの敷地内にオートキャンプ場、遊具などを整備。釣師海水浴場に併設。
新地駅前フットサル場
「スマイルドーム」
2019年3月完成。
駅東側の敷地5460平方メートルに整備。
コートは広さ約2000平方メートルでフットサル場2面が確保可能。
新地町駅前商業施設 「観海プラザ」
2019年4月開所。
施設は駅の南西に隣接する区画にあり、店舗棟は床面積500平方メートルの平屋構造。
JR新地駅
かつての駅舎は東日本大震災の津波でホームと跨線橋の一部を残して崩壊。当時あった場所から300メートルほど内陸側に移した場所に新設。
新地町文化交流センター「観海ホール」
2020年1月完成。
建物は最大445席の多目的ホールや音楽スタジオ、会議室で構成。
ホテルグラード及びつるしの湯
2019年6月、東日本大震災の津波で被災した新地町のJR新地駅周辺の復興事業の一環として、宿泊施設及びホテルに併設されている温泉施設が開業。
鉄骨4階のホテル(客室数108)と、棟続きの鉄骨平屋の温泉施設を合わせ、延べ床面積約4550平方メートル。
新地エネルギーセンター
2018年11月完成。
相馬港から運ばれる液化天然ガス(LNG)を活用し、新地駅周辺施設への熱・電気等の供給を目的とした施設。地産地消による効率的なエネルギー利用を管理。
釣師浜海水浴場
2019年7月、東日本大震災以降9年ぶりに再オープン。
福島県の最北端に位置する海水浴場で、遠浅で広々としたビーチが特徴。
波がおだやかで小さな子ども連れのファミリー客に人気。

相馬市

相馬市 松川大洲海岸

海岸防災林
東日本大震災により、以前あった海岸防災林はそのほとんどが消失。
震災後の2011年度から復旧事業を着手。
居住地や農地等に対する風害・潮害の防備や生活環境の保全に加え、津波の被害軽減効果も考慮した海岸防災林の再生を目指す。
市道大洲松川線
太平洋と松川浦に挟まれた市道は、高さ9メートルを超える大津波で堤防ごと決壊して不通となった。2018年4月、約5.9キロメートル区間の通行が再開。
海岸堤防と一体構造で、堤防を震災前より約1メートルかさ上げし、津波が堤防を越えてもすぐに全壊しない粘り強い構造となっている。
松川浦
砂州により太平洋と隔てられた南北の長さ約7キロメートル、最大幅約1.5キロメートル、最大水深約5.5メートル、面積738ヘクタールの海水と真水が混合した低塩分の汽水湖。
風光明媚な風景で日本百景のひとつ。
東日本有数の青のりの養殖で知られかつて湾内にはぎっしりとのり棚が並んでいたが、東日本大震災の津波により棚が全て押し流された。
震災後、護岸等の復旧のほか東電福島第1原発事故による放射線のモニタリング調査を続け、2018年2月に約7年ぶりに青のり(生のり)の出荷が行われた。
松川浦大橋
松川浦漁港改修工事の一環としてH3年に整備。
砂嘴によって形作られた松川浦の浦口に架かる海上橋(全長520.3m)で相馬市道大洲松川線を通し、本土側の原釜地区と砂嘴側の鵜の尾崎地区を結び、更に松川浦南側の磯部地区とを短絡する役目を持つ。
相馬市伝承鎮魂記念館・慰霊碑
2015年4月開館。
震災の犠牲者を追悼し残されたご遺族の心のよりどころとし、東日本大震災の津波により被災した尾浜・原釜地区、磯部地区の震災前の風景を後世に伝え、来訪者の交流の場とすることを目的とした施設。
震災前の風景や地域の催しの写真の展示や震災当日の映像記録などを展示。
原釜荷捌施設(相馬原釜地方卸売市場)
2016年9月完成。
地上3階建、延べ面積約8432平方メートル。
観光客も楽しめる展示ホールや展望デッキ(イベント可)、調理室等を設置。
セリや放射能検査の見学にも対応。
外観は相馬の歴史と伝統を感じさせる「切妻屋根」や「なまこ壁」といった和の要素が取り入れられている。

南相馬市

南相馬市福島ロボットテストフィールド

福島ロボットテストフィールド
南相馬市・復興工業団地内に整備。物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機、災害対応ロボット、自動運転ロボット、水中探査ロボットといった陸・海・空のフィールドロボットを主対象に、実際の使用環境を拠点内で再現しながら研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる、世界に類を見ない一大研究開発拠点。2018年度以降順次開所し、2020年3月全面開所。
復興工業団地
沿岸部の津波被災地である渋佐・萱浜地区に、約70haの工業団地を整備。ロボット研究の拠点となる「福島ロボットテストフィールド」を敷地内に整備。
浜地域農業再生研究センター
2016年3月完成。原子力災害で大きな被害を受けた避難地域等の営農再開・農業再生を図るため、原町区萱浜地区に新たな研究拠点として開所。

南相馬市 小高駅周辺

【小高産業技術高校】
2017年4月、小高商業高校と小高工業高校の統合により設立。福島県内で初となる文部科学省SPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)の指定を受けている。
【小高中学校】
東日本大震災及び原災事故後、鹿島区の仮設校舎で授業を行っていたが、2017年4月から元の校舎で授業再開。
【小高区4小学校】
避難指示解除後、小高区の4小学校(小高小、福浦小、金房小、鳩原小)は小高小学校校舎にて合同学習を実施。
【小高駅】
東日本大震災及び原災事故後は営業休止していたが、2016年7月より営業再開。2020年3月には常磐線が全線再開。
【ダイユーエイト】
2019年6月より営業開始。
【小高区役所・小高交流センター】
2019年1月、小高区役所向かいに小高区復興拠点施設「小高交流センター」がオープン。約5,800㎡の敷地に、子どもの遊び場(屋内)、芝生広場、子育てサロン、コワーキングスペース、物販・飲食エリア等を整備。

浪江町

浪江町 福島水素エネルギー研究フィールド

ロボットテストフィールド(浪江滑走路)
2020年3月竣工。無人航空機用滑走路として、飛行試験、操縦訓練に使用する施設。南相馬滑走路が南北方向であるのに対し、浪江滑走路は東西方向となり、離陸後すぐに海上に出られる特徴がある。
福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)
2020年3月竣工。再生可能エネルギーを利用した世界最大級の水素製造装置を備えた水素製造施設。
東京オリンピック・パラリンピックでは聖火台及び聖火リレートーチに水素が活用され、本施設で製造された水素も利用される。
産業団地(棚塩地区)
2020年3月完成。10区画、49ha。
イノベーション・コースト構想関連のプロジェクト・企業を誘致する。

浪江町 浪江駅周辺

イオン浪江店
2019年7月オープン。生鮮食料品や日用品を扱う町内唯一のスーパー。
請戸漁港で水揚げされた鮮魚も販売。
浪江町役場
道の駅なみえ
2020年夏頃一部先行オープン予定。日本酒製造見学・販売施設、大堀相馬焼体験・販売施設等を併設。地域の観光情報や復興の現状なども発信。
浪江駅
浪江町地域スポーツセンター
メインアリーナ、サブアリーナ、会議室、トレーニングルームがあり、健康増進活動や生涯学習機会の創出の場として活用

浪江町 請戸漁港

防潮堤(請戸漁港海岸)
2020年度完成予定。
高さ7.2m、延長1.1km。
浪江町水産加工団地
2020年4月水産加工工場が操業開始。今後、請戸漁港で水揚げされたシラス等の水産加工品の生産・販売予定。
請戸漁港(請戸地方卸売市場)
2020年4月競りが再開。当面、漁は週2~3日程度で、水揚げされた鮮魚は主に豊洲市場等に向けに出荷。また県内のイオン7店舗で販売。

双葉町

双葉町 中野地区

中野地区復興産業拠点(働く拠点)整備
町内事業者の事業再開や、双葉町への企業進出を推進するため、約50haに及ぶ産業団地の造成を実施。2019年12月には、第1号企業となる「双葉中央アスコン」が操業を開始。
双葉町産業交流センター
中野地区復興産業拠点の中核施設として、東日本大震災・原子力災害伝承館や復興祈念公園に隣接し、飲食店舗や貸事務所等で構成される施設。開業に向け、整備中。
復興祈念公園
犠牲者への追悼と鎮魂を行うとともに、復興への強い意志を国内外へ発信。東日本大震災・原子力災害伝承館と隣接し、復興ツーリズムの中核となる公園。開業に向け、整備中。
東日本大震災・原子力災害伝承館
震災・事故の記録・教訓等を広く国内外に伝え、復興に向けた取組を伝える「学び」の場。開業に向け、整備中。
防潮堤(双葉中浜地区海岸)
2019年度完成。
高さTP+7.2m、長さ733.9m。

双葉町 双葉駅周辺

JR双葉駅
2020年3月14日にJR常磐線が全線開通。双葉駅も新たな駅舎に生まれ変わり、駅東と駅西を行き来できる自由通路を整備。特急列車(品川・仙台間)が3往復、普通列車(いわき・原ノ町間)が11往復停車し、中野地区への通勤や一時帰宅、復興ツーリズムでの利用にも便利。
駅西地区生活拠点(住む拠点)整備
双葉駅の西側に、双葉町が再出発するための新たなまちづくりを実施。町の新たな可能性を追求すべく、復興を超えた地方創生のモデルとなるまちづくりを志向し、多様な人々の帰還や居住、参画を推進。2022年春頃の居住開始を目標。

大熊町

大熊町 大川原特定復興再生拠点

認知症高齢者グループホーム(おおくまもみの木苑)
福祉事業者事務所
住民福祉センター
町内で安心して暮らし続けることができる環境を整備するため、福祉施設の整備を実施。
2020年4月開所。
災害公営住宅(第2期)
2020年4月竣工。42戸。
戸建住宅。
災害公営住宅(第1期)
2019年5月竣工。50戸。
戸建住宅。
福島再生賃貸住宅
2019年9月竣工。40戸。
2階建て集合住宅。
大熊町役場
2019年3月完成。同年4月に開庁式を実施し、5月から業務開始。庁舎棟のA棟、防災・災害対策機能棟のB棟に大きく分かれる。
ダイニング大川原
2020年3月オープン。営業時間は11時45分~13時半、17時~23時(土日祝日休み)。町内で夜間営業する唯一の飲食店。県内産の食材を使った和食や日本酒等を提供。
大熊食堂
2016年9月、東京電力が単身寮とともに食堂を設置。2017年4月から一般開放。一般向けの営業は平日11時半~14時。日替わり定食やカレー、麺類等を提供。

富岡町

富岡町 富岡駅周辺

富岡駅
・2017年10月富岡駅再開(富岡駅以南運転再開)。
・2020年3月富岡駅以北(富岡駅~浪江駅間)が運転再開となり、常磐線全線で運転再開。
・さくらステーションKINONE(コンビニ)を併設。
さくらモールとみおか(複合型商業施設)
2017年3月全面開業。スーパーマーケット、
ホームセンター等が集積し、日常生活に必要なものが揃う。フードコートではJR東日本おみやげグランプリ2019銀賞受賞の「浜鶏ラーメン」を販売。
東京電力廃炉資料館
・2018年11月開館。
・原子力事故の記憶と記録を伝承。廃炉事業の現状等を紹介。
富岡町役場
2017年3月町役場本庁舎再開。
併設する文化交流センター「学びの森」には図書館や500席の大ホールを完備。
・町のシンボルは桜(夜の森の桜並木は名所)。

楢葉町

楢葉町 笑ふるタウンならは周辺

鮭の簗場
2015年に鮭漁を再開。震災前は国内でも有数の鮭捕獲数を誇り、鮭溯上の時期になると多くの観光客が訪れていた。近隣に木戸川漁協が運営する直売所も設置されており、秋の味覚も楽しめる。
ならはスカイアリーナ
福島復興加速化交付金で整備、2019年4月オープン。健やかな子供の成長を見守りながら、スポーツを通して、仲間・家族・世代をつなぎ、「皆様の健康と魅力ある暮らし」を支えるスポーツと文化の新交流拠点施設。
楢葉町役場
震災後、会津美里町やいわき市に移転(会津美里出張所、いわき出張所・いわき出張所谷川瀬分室を設置)していたが、2014年6月に業務を再開。
笑ふるタウンならは
町民や町内事業者の暮らしの再生と新たな居住を促進するため、住居・商業・医療・福祉・交流施設が集積した活力ある生活拠点として形成。

ここなら笑店街(笑ふるタウン内)

地元事業者(スーパー、ベーカリー、クリーニング等)、震災前に町内に店舗を有していた大手企業(ホームセンター)、近隣のいわき市、富岡町の事業者等を誘致し、公設民営型にて2018年6月にオープン。

みんなの交流館ならはCANvas(笑ふるタウン内)

真に復興を象徴する施設=“みんなの交流館”をつくりたいという町民の思いを形にすべく、ワークショップを通じて設計。会議等のできる多目的室のほか、バンドルームやキッズスペース、ワークスペースなども備え、2018年7月にオープン。

楢葉町 Jヴィレッジ周辺

Jヴィレッジ駅
2019年4月にイベント時の臨時駅としてオープン。2020年3月に常設化。
楢葉町南工業団地
震災前から複数の企業が操業している工業団地。震災後は、豊通リチウム、恵和工業、ベルテクノプラント工業などが進出。
Jヴィレッジ
2019年4月に全面再開。施設面積は東京ドーム約10個分となる49ha、観客席付スタジアムを含め天然芝ピッチ8面、人工芝ピッチ2面、全天候型サッカー練習場、雨天練習場、ホテル(総客室数200)、フィットネスジム、アリーナ、プールなどを備える。震災直後は東京電力福島第一原発事故対応の拠点となった。
道の駅ならは
2019年4月に一部再開。隣地から湧出する温泉を利用した「温泉保養施設」、地域の特産品を販売提供する「物産館(2020年6月再開)」、休憩・トイレ機能、道路情報・地域情報をサービスする「道路休憩室」となっている。

広野町

広野町 広野駅周辺

災害公営住宅
(広野原団地)
2014年9月竣工。48戸。
広野駅東側開発整備事業(第1期)
2016年4月 地上6階建オフィスビル「広野みらいオフィス」開業
2017年4月 広野駅の東と西を結ぶこ線橋「未来のかけ橋」開通
2017年9月 集合住宅(114戸)「ロイジェントパークス広野」完成
2018年3月 広野駅東口の玄関「広野駅東口広場」完成
2018年10月 ビジネスホテル(客室222室)「ハタゴイン福島広野」開業
ひろの防災緑地
2016年12月供用。津波により被災した広野駅東地区の防災力を高めるため、堤防とともに配置。全国から500名を超えるボランティアが参加し、クロマツやコナラなどの苗木を植栽。
みかんの丘
広野町のキャッチフレーズ「東北に春を告げるまち」を象徴する、海の見える高台に植えられたみかん畑。冬間近の頃にはオレンジ色の実をつけ、あざやかな景観を楽しむことができる。町の特産品はみかんのほか、二ツ沼総合公園で栽培されている国産バナナ(朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ)がある。
公設商業施設「ひろのてらす」
2016年3月オープン。スーパーマーケットのイオン広野店ほか、飲食店など5店舗が営業している。
広野駅東側開発整備事業
(第2期)
住宅団地(56区画)を整備中。

広野町 ふたば未来学園周辺

県立ふたば未来学園
県立の中高一貫校。高校:2015年4月、中学校:2019年4月開校。
SGH(2015~2019年度)、地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)(2020年度~)に指定。
校舎内の地域協働スペースには生徒が運営する「caféふう」が営業している。
広野こども園(ひろぱーく)
2019年4月6日開園。
幼保連携型認定こども園。

いわき市

いわき市 久ノ浜駅周辺

いわき市地域防災交流センター久之浜・大久ふれあい館
2016年2月29日竣工。
津波浸水予想地域内において、地域住民等が緊急避難可能な施設として整備。整備に際し、久之浜・大久両支所及び久之浜公民館の機能を一体・集約化。
久ノ浜駅(JR常磐線)
2011年3月11日、東日本大震災により営業休止となるも、同年5月14日に営業再開。
久之浜震災復興土地区画整理事業
面積28.4ha、区画数:213区画
事業期間:2012~2018年度

いわき市 薄磯地区

薄磯震災復興土地区画整理事業
37.0ha、185区画。
事業期間:2012~2017年度
薄磯海水浴場
2011年3月11日、東日本大震災により大きな被害を受けるも、護岸工事とともに海岸線の整備を行った上で、2017年夏に営業再開。
美しい砂浜と透明度の高い海は、日本の渚百選に選出されている。
駐車場、トイレ、シャワー、公園等も整備されている。

いわき市 豊間地区

豊間震災復興土地区画整理事業
面積55.9ha、区画数:349区画
事業期間:2012~2018年度
塩屋埼灯台
明治32年開設。海抜73m(地上からの高さは23.6m)。
全国に16しかない「のぼれる灯台」の一つ。
映画「喜びも悲しみも幾年月」の原点となっているほか、灯台の麓には、美空ひばりの歌碑が建立されている。

いわき市 小名浜港

小名浜港
江戸時代には幕府上納米の、明治時代には石炭の積出港として繁栄。その後は、国際貿易港として発展。
東日本大震災時には、震度6弱を記録。
アクアマリンふくしま
2000年7月15日開館。正式名称「ふくしま海洋科学館」。全館バリアフリー。
東北地方最大級の水族館。2011年3月11日、東日本大震災により営業休止となるも、同年7月15日に営業再開。福島県沖合に現れる「潮目」をテーマに、800種超の生物を展示している。アクアマリンふくしまの館内を360度見渡せるストリートビュー(館内一部公開)も可能。
いわき・ら・ら・ミュウ
1997年7月25日にいわき市の観光物産館として開業。2011年3月11日、東日本大震災により営業停止となったが、同年11月25日に営業再開。
2階にある「ライブいわきミュウじあむ」では、いわきの様々な様子をパネルや映像等で紹介している。
小名浜港背後地震災復興土地区画整理事業
面積12.2habr 事業期間:2011~2018年度
小名浜魚市場
2011年3月11日、東日本大震災により殆どの建屋が倒壊したが、小名浜地域水産業施設復興整備事業により再建。平成27年3月26日竣工・供用開始。
福島県水産海洋研究センター
沖合域の水産業の振興及び原子力災害からの水産業の復興に関する試験研究を行っている。
いわきマリンタワー
昭和61年8月1日に開設。高さ59.99mの
展望塔。

いわき市 岩間地区(東側)

岩間震災復興土地区画整理事業
面積12.5ha、区画数:59区画
事業期間:2012~2018年度
小浜震災復興土地区画整理事業
面積3.8ha、区画数:32区画
事業期間:2013~2018年度

いわき市 岩間地区(西側)

錦町須賀住宅団地
面積0.7ha、対象世帯数:22世帯
事業期間:2012~2018年度
錦町須賀防災集団移転促進事業
面積4.0ha、対象世帯数:40世帯
事業期間:2012~2018年度

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