岩手・宮城・福島の産業復興事例30 2018-2019 想いを受け継ぐ 次代の萌芽~東日本大震災から8年~
120/155

長谷川海苔店社員の働きがい宮城業種 卸売業、小売業代表者 長谷川 行則氏[店主]所在地 宮城県気仙沼市中みなと町2-25TEL. 0226-22-0958FAX. 0226-24-3446WEB https://hasegawanoritenn.jimdo.com1958年、店主である長谷川行則氏の先代が気仙沼市鹿ししおり折地区で創業した個人商店で、宮城県の特産品であるのりや静岡県産のお茶を販売。東日本大震災による津波で築20年の店舗兼自宅が全壊したが、被災から2カ月で営業を再開、2012年2月には同市東新城地区に仮設店舗を構えた。そして2017年4月、グループ補助金を活用し再び鹿折に本設店舗をオープンした。のり好きな気持ちが原動力全壊した店舗を6年かかり再建25店主の長谷川行則氏(左)と妻の長谷川智子氏(右)120

元のページ  ../index.html#120

このブックを見る