被災地の情報発信ー食材や花の魅力のPR

復興庁では、各種のイベントの機会を捉えて、食材や花といった被災地産品の安全性や魅力について、国内外に向けて広くPRを実施しています。

ワールド・プレス・ブリーフィング(2019年10月)

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2019年10月には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の準備状況等を国内外のメディアの方々に発信するワールド・プレス・ブリーフィングのレセプションにおいて、被災地産の食材を使用した料理や日本酒を提供したほか、会場を被災地産の花々で装飾し、被災地産品に触れて、その魅力を直接感じていただきました。

また、パネル展示や復興副大臣による来場したメディアへの個別説明等を通じ、日本は世界で最も厳しいレベルで、放射性物質の基準値を設定していること、近年は基準値を超えたものはないことなど、日本産食品の安全性や、復興しつつある被災地の姿について発信しました。

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国立競技場オープニングイベント(2019年12月)

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2019年12月に開催された国立競技場オープニングイベントでは、被災地の食材を使用したあたたかいスープを提供する「復興Soup Bar」、被災地産の花を使用したフォトスポット「復興Flower Photo Spot」を出展し、被災地産品の安全性や魅力をPRしました。

「ボランティア以来行っていなかったが、また行ってみたい」、「もっと被災地のことを知りたい」といった声が寄せられ、用意した全600セットのスープを食べていただき、また、700名を超える方々にフォトスポットを体験していただく等、多くの幅広い年齢層の方々にご来場いただき、会場は非常に盛況となりました。

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「福島の今」~風評の払拭に向けて~

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東日本大震災と原子力災害からの復興が進む福島には、今も「風評被害」が残っています。「風評被害」とは、実際は安全なのに多くの人が不安であるために​、農産物の価格が下がったままだったり旅行客の訪問が回復していなかったりするということ。そのため、多くの人に放射線のことや福島県の今の様子を知ってもらうためのゲームやマンガを作りました。皆さんも楽しみながら学び、福島のことをもっと知ってください!