【遠野市】
ホストタウン
[ブラジル] 2017年12月11日登録
- 市民の関心が最も高く、多くの人々に親しまれているサッカーを通じ、国際理解の促進や共生社会の実現、地域スポーツの推進を図るため、競技終了後の交流を含め、ブラジルの視覚障害者5人制サッカー代表の誘致を進めている。
共生社会ホストタウン
[ブラジル]2018年5月29日決定
【パラリンピアン等との交流】
東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として、ブラジルの視覚障害者5人制サッカーチームとの交流を始め、様々な交流を通じ、「共生社会」について考え、心と街のバリアフリー化を推進し、共生社会を実現する機会とする。
【ユニバーサルデザインの街づくり】
■市民と創るユニバーサルツーリズムの推進
●児童・生徒と障害当事者の参加による主要な観光施設、飲食店等のバリアフリー実態調査、バリアフリーマップの作成
●観光施設、飲食店等に補助金制度新設等のバリアフリー化を推進(段差解消、誘導ブロック・多目的トイレの設置等)
■視覚障害者5人制サッカー受入れを契機にした施設のバリアフリー化
- ブラジル視覚障害者スポーツ連盟のアドバイスを受け、市民サッカー場及び周辺導線と公共宿泊施設等の総合的バリアフリー化
【心のバリアフリー】
■多様性を尊重する意識や態度の醸成
●子どもから広める共生社会に向け、児童・生徒へ障害理解教育の実施
- 小中学校での人権教育の推進
- パラスポーツ体験(ボッチャ・ブラインドサッカー等)
- パラリンピアンによる体験型授業
- 絵画コンクール等の意識啓発
●障害の理解促進
- パラリンピアン等との交流、パラスポーツの紹介、体験等
- 障害者スポーツ大会等の開催支援
- 障害者と健常者のスポーツ交流の実施
- 事業者向けの障害理解研修の実施