• ラグビーワールドカップのナミビア共和国の公認キャンプ地に決定したことをきっかけに、東京大会においても同国と大会後交流を行う。
• スポーツのビックイベントを契機に、スポーツ交流、青少年等の異文化交流、国際交流の推進、震災の経験と教訓の発信を行う。また、ナミビア共和国と共通の水産業による食の交流等にもつなげていく。

＜受けた支援の概要＞

• 東日本大震災で被災した宮古運動公園陸上競技場の備品購入費用としてシンガポール赤十字社から寄付金を頂いた。
• 宮古運動公園陸上競技場は、岩手県沿岸で唯一県大会規模の大会が可能な陸上競技場であったが、震災で全壊、2017年7月12日に再建が完成し、落成式が行われた。シンガポール赤十字社からの寄付金により、競技用器具が備えられたことが宮古運動公園の復活に大きく貢献した。

＜取り組もうとする事業の概要＞

• シンガポール陸上競技におけるオリンピアン、パラリンピアンや小中学生を宮古運動公園陸上競技場に招待し、陸上競技交流大会等を開催。
• 招待した小中学生や関係者がたろう観光ホテルで実施している「学ぶ防災」に参加し、宮古市の防災の取組をシンガポールに発信することにより、シンガポールとの交流を促進。
• シンガポールのオリンピアン、パラリンピアンによる小中学校等での講演・実技指導。