復興庁

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身近な防災行動に役立つ情報

東日本大震災の発災後も、日本では風水害や火山災害等、様々な自然災害に見舞われてきました。

日本は、地理的、地形的、気象的諸条件から、自然災害が発生しやすい国土となっており、いつ起こるか分からない自然災害に対して、国民一人ひとりが防災意識を持つことが大切です。

東日本大震災を始めとして、これまで起きた大規模災害を踏まえて、政府においても、広く国民の方々にご活用いただける情報発信を行っています。

このページでは、大震災の発災から10年の節目を迎えるに当たり、今後想定される大規模災害を見据えて、防災の観点から自身の生活を改めて振り返っていただく機会として、身近な防災行動の役に立つ情報発信を皆様にご紹介します。

防災パンフレット

日常で発生する水害や土砂災害に備えるために必要なノウハウを取りまとめたパンフレットをご紹介します。また、生活の中でできる何気ない「減災」についての知識を減災マンガのストーリーを通じてご紹介します。

⇒ 手引書「水害・土砂災害から家族と地域を守るには」 ⇒ みんなで減災

災害被害を軽減する国民運動

学校や企業、NPOなどの様々な団体の方々に役立つ防災のノウハウや、一人ひとりが実践できる、地震発災時の防災の心得をご紹介します。また防災シミュレーターでは、「地震の震度6強」の揺れを疑似体験できるコンテンツをご紹介します。

⇒ みんなで防災のページ ⇒ 今日から始める私の防災のページ ⇒ 防災シミュレーター

防災啓発動画(TEAM防災ジャパン)

食料の備蓄や家具の固定など、ご家庭で日頃から取り組める「地震への備え」や、共に助け合う被災地支援などについて、平成28年熊本地震を経験した人気ご当地キャラクターのくまモン(熊本県)が分かりやすく説明します。

⇒ くまモン特別講座!くまでもわかる!?「地震への備え」

東日本大震災時、小中学生が主体的な避難行動を実践し、多数の命が救われたことで知られる岩手県釜石市と、南海トラフ巨大地震による津波被害が想定されている中で、町を挙げて対策に取り組む高知県黒潮町。 この両地域の取組を、中学生や現場で実際に関わっている方々のインタビューを交えながら、防災教育を中心にご紹介します。

⇒ 東日本大震災の教訓を未来へ ~いのちを守る防災教育の挑戦~[釜石市・黒潮町の取組紹介動画])

防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)

防災推進国民大会は、国民一人ひとりの防災意識の向上・定着を図り、災害に関する知識や経験の共有等を図ることを目的として開催された誰もが気軽に防災を学べる日本最大級のイベントです。

⇒ 防災推進国民大会公式サイト

もっと知りたい方はこちら

内閣府防災情報のページ

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