お笑いコンビ・なすなかにしのお二人が、
地元の人々との交流や、普段は
見られない作業現場での
体験を通して
浜通りならではの“シズル”を
目の当たりにします。
震災を乗り越え、今なお進化を続ける
地域には食や人にまつわる
“浜通りあるある”がぎっしり。
笑いと発見にあふれる旅の様子から、
浜通りの魅力をたっぷりお届けします。
見ればきっと、
あなたも浜通りに行きたくなる——
心もお腹も満たされる、
そんな旅の記録です。
双葉町&富岡町編
なすなかにしが訪れたのは、いずれも2025年にオープンした双葉町の焙煎所「open roastery Alu.」と富岡町の「とみおかワイナリー」。香ばしい香りが漂う店内で、気さくなオーナーの話を聞きながら温かい
コーヒーを堪能する2人。さらに、震災を乗り越えた“希望の蔵”を受け継いで生まれたワイナリーでは、特別なワインと地元の食材を活かしたペアリング料理を楽しみます。
そのワインには、浜通りあるあるにまつわる秘密が隠されている…?
深澤 諒さん
岸本 智さん
東日本大震災の後も残り続けた「希望の蔵」を生かし、修復を重ねながら、このワイナリーが誕生しました。約6.5ヘクタール──東京ドーム約1.5個分の敷地で、ワイン用ぶどうの栽培を行っています。常磐ものや福島牛など、地元の農畜産物を活かした贅沢な料理とともに、この福島県浜通りでしか味わえない上質なワインをぜひご堪能いただければ嬉しいです。
浪江町編
続いて訪れたのは浪江町。豊富なプランクトンが育んだグリーンブルーの海で知られる請戸漁港で、水揚げや競りの様子を見学。そして、震災を乗り越えて“請戸もの”を全国へ届け続ける柴英水産で社長の想いに触れた後、“請戸もの”を実食するために道の駅なみえへ向かいます。道の駅なみえ内のレストラン「かなで」では、“請戸もの”のしらす丼と、ある料理のセットメニューを堪能。浜通りあるあるな、そのセットメニューとは?
柴 強さん
請戸の活魚は、かつての築地市場では「トップ引き」と言い、最初に競りにかけられるほど知名度が高く、高い評価を得ていました。浪江町ではまだ住民がなかなか帰ってこられない状況の中、会津や中通りさらには仙台からも多くのお客様が直売所に足を運んでくれています。県内や東北だけでなく、沖縄からも注文を頂くこともあります。そうしたお客様への感謝を胸に、“請戸もの”として胸を張れる確かな品質と価格で、これからもお届けしていきたいと考えています。
山﨑 篤只さん
道の駅なみえは、浪江町の復興のシンボルとして2021年にグランドオープンしました。買い物もできて、食事もできて、ちょっと休憩もできる、浪江町の人々の暮らしを支え、新たなチャレンジを支える場所です。レストラン「かなで」では、地元浪江町の旬の魚介を使ったメニューを提供しています。
大熊町編
最後に、なすなかにしのお二人が訪れたのは大熊町。震災前に町の特産品だったキウイの再生に取り組む「おおくまキウイ再生クラブ」の第一圃場で、収穫時期真っ只中のキウイの収穫を体験。レストラン「panier(パニエ)」 では、おおくまキウイ再生クラブのキウイを使ったソーダの試飲やキウイの味比べをしながら、ギネスへの挑戦や産地再生に向けた若手農家の熱い思いに触れます。“フルーツ香るロマンの里”と呼ばれた大熊町ならではの、フルーツにまつわるあるあるとは?
原口 拓也さん
大熊町のキウイは、大熊町の風景や文化などをうたったカルタ「おおくま・おらほのカルタ」でも特産品として扱われているくらい特別なものです。震災により大きな被害を受けたキウイ栽培ですが、町の方に愛された美味しいキウイを再生させたいと思っています。キウイは収穫まで最低でも3年かかる果物です。2024年にキウイの苗を植え、最初の収穫は2026年。第二圃場も加えて、東北地方でも指折り規模のキウイ農場になる予定です。
出演者なすなかにし
中西 茂樹(なかにし しげき)【写真左】
生年月日 1977年9月24日
出身地 大阪府
那須 晃行(なす あきゆき)【写真右】
生年月日 1980年12月14日
出身地 京都府

当店はコーヒースタンドであると同時に、他の地域のカフェへ焙煎豆を届ける製造所としても活動しています。焙煎の状況によって毎日提供する豆が変わるので、その日の一杯との “一期一会” も楽しんでいただきたいです。福島県浜通りには、全国からの移住者やUターンの方々が多く集まっています。私自身もその一人として、この土地で“新しい浜通り”をつくっていけるよう日々挑戦しています。