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福島の新たな魅力を発信

“大熊町の米で醸す
ふるさとの酒『帰忘郷』に込めた思い”

根本 友子さん
お名前:
根本 友子さん

大熊町農業委員会会長
「帰忘郷」の原料となる酒米づくりのリーダー。
お酒が主役となるお酒です、是非飲んで頂きたいと思います。

佐藤 真喜子さん
お名前:
佐藤 真喜子さん

一般社団法人 おおくままちづくり公社
町の広報や日本酒「帰忘郷」プロジェクトの広報担当する一方で、復興支援員としても活動。

帰る、忘れない、故郷という文字から命名された日本酒「帰忘郷」。震災後に会津若松市に役場が移転したことから、会津若松市をはじめ応援してくれる方への感謝と大熊町の復興PRのために始まりました。会津若松市の「髙橋庄作酒造店」様に手取り足取り教えて頂き、大熊町と髙橋様の方でもしっかり放射性物質の検査をしていただき安心しています。何もないようで全てある、心の豊さを確認できる場所が故郷だと佐藤さんは話します。

「帰忘郷」の原料の酒米を作る根本さんは、最初に飲んだ時は感無量で涙がこぼれそうだったと語ります。除染した田んぼは石ころだらけで水張りも悪く、収穫した実も小くて、初めての酒米作りに「よくぞ日本酒になってくれた!」という気持ちだったそうです。今年は虫の被害も少なくいいお酒が出来そうです。やっと普通の米作りもできるようになり、元には戻れないけれど、少しでも近づいて行って欲しいと根本さんは語ります。


2022年10月22日(土)放送分の
プレゼントは、
「帰忘郷」と同じく大熊のお米から作られる
ノンアルコールの甘酒(350ml)を
6本セットにして、
3名様にプレゼント。

今回お届けした「帰忘郷」と同じく大熊のお米から
作られるノンアルコールの甘酒は、砂糖や塩、甘味料などを一切使わない米糀だけのスッキリした甘さです。
飲む点滴と言われる甘酒はどの世代の方にも
お勧めの滋養飲料です。
(お届けは11月下旬の予定です)

本商品は、TOKYO FMで放送中の
「Hand in Hand​」内で応募プレゼントとして
紹介されているものです。
本サイトからの応募はできませんので、
希望される方はこちらよりご応募ください。
なお、応募締切は
2022年10月28日(金)となります。​


「Hand in Hand」は8地区(FM北海道/FM仙台/ふくしまFM/TOKYO FM/FM愛知/FM大阪/広島FM/FM福岡)で放送中。
番組を聴き逃した方は、ラジオ番組を無料で聴くことができるアプリ「radiko」のタイムフリーでお楽しみください。
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※8地区(FM北海道/FM仙台/ふくしまFM/TOKYO FM/FM愛知/FM大阪/広島FM/FM福岡)の放送エリア外からは、
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